ehshell 2019-12-06 23-03-52-21PSYCHO-PASS サイコパス3 Episode.7「Don't take God's name in vain」です。

『PSYCHO-PASS サイコパス』は、第一期が2012年秋アニメ、二期が2014年秋アニメですから、テレビアニメですと、ほぼ5年ぶりという感じでしょうか。一期から考えると、もう7年目のアニメシリーズになります。

この『PSYCHO-PASS サイコパス』は、近未来の日本を舞台にした、SFミステリという感じでしょうか。事件に立ち向かうのは、規定値を超えた〈犯罪係数〉を計測された〈執行官〉たちと〈シビュラシステム〉が適性を見出したエリート刑事〈監視官〉たちです。〈シビュラシステム〉という人間を管理するシステムが存在する理想的な世界・日本での刑事たちの活躍というか、あがきが描かれます。

第一期では、〈シビュラシステム〉の存在を際立たせ、主人公である狡噛慎也と常守朱がそれにそれぞれの考えで立ち向かうところを示しました。第二期では、その常守朱と〈シビュラシステム〉の関係がどうなるか、映画版では、〈シビュラシステム〉自体が世界に広がっていくという様子が描かれています。

この『PSYCHO-PASS サイコパス3』では、その映画版の続きということで、治安の悪化した世界に立ち向かうために〈シビュラシステム〉を構築し、鎖国をしていか日本が、鎖国を取りやめたところから始まります。

前回の第六話は、炯と如月が、連続爆破テロの手掛かりを得るため、公認宗教団体〈ヘヴンズリープ〉への潜入捜査を開始することから始まります
操作は順調に進んでいるように見えましたが、その陰で連続爆破事件が継続して行きます。その標的は、重要参考人であるアウマ上人。事件によって、巨悪が明らかになっていきます。
その間に、炯と如月は潜入捜査を見破られ、ついには彼らの他に潜入していると思われる外務省行動課メンバーを明らかにするために、炯の妻・舞子が〈ヘヴンズリープ〉に拘束されてしまいます。
ということで、絶体絶命の炯と如月そして舞子がどうなるかというところで今週です。

ということで、PSYCHO-PASS 3 第七話「Don't take God's name in vain」感想を書いておきます。
一応、テレビ版も劇場版もアニメは全部見ているようです。雑誌などのサブカル切り口の記事も読んでます。

あらすじ:公式から引用
外務省の潜入捜査を疑うトーリは情報を引き出すため炯を拷問し、さらに舞子をも拘束して揺さぶりをかける。

一方、死亡したはずの久利須の生存を〈メンタルトレース〉によって突き止めた灼は、連続爆破テロの真相にたどりつく。久利須、陵駕、アウマ、仁世の四人で立てた“終末救済プラン”だったが、自分の息子を植物状態にされた久利須によって救済ではなく差別を生む社会への復讐へと変わり、そして〈ビフロスト〉に利用された――計画表を発見した一係は、最後の標的が小宮カリナ都知事と知る。

先回りした灼たちを巻き添えに自爆しようとした久利須だったが、計画を達成することなく病気によって死亡。その直前、久利須をかばうように雛河のドミネーターの前に立った灼の犯罪係数はみるみる下降し、ゼロとなっていた。

一方、〈ヘブンズリープ〉への強制捜査に踏み切った霜月は二係を引き連れ炯の捜索に当たっていた。追い詰められたトーリは舞子を人質にとり炯と対峙するが、一瞬の隙を突かれ、舞子が放った銃弾で絶命する。

ehshell 2019-12-06 22-43-12-70感想:
PSYCHO-PASS サイコパス3 Episode.7「Don't take God's name in vain」です。

今回のサブタイトル「Don't take God's name in vain」ですが、何かの引用なんでしょうか。不勉強でわからないですが、直訳すると「無駄に神を名乗るな」でしょうかね。公認宗教団体〈ヘヴンズリープ〉に繋がるのでしょうか。

さて、今回は、宗教特区とそれに絡む連続爆破事件の完結編でした。
そして、それに絡んで〈ビフロスト〉が大きく動きました。

連続爆破の犯人は、先週で明らかになった通り久利須だったわけですが、今回は明らかに殺意を持った事件ですね。今までの事件とはちょっと違っている感じですね。それは、優れたプランメーカーである梓澤廣一が事件を動かしているわけではないことと、裁園寺莢子が事件を動かしているからでしょうか。

ehshell 2019-12-06 22-50-24-19裁園寺莢子が、トーリを動かしているために、本来はトーリの殺意がない久利須の事件だったはずが、変わってしまったという感じでしょうか。
表面上は久利須の連続爆破事件だったわけですが、〈ビフロスト〉の内紛だったわけですね。

今週のポイントは、その内紛と、舞子の殺人でしょうか。

〈ビフロスト〉は内紛で、裁園寺莢子が死亡し、三人から二人の体勢になりました。ただ、この内紛に繋がる裁園寺莢子の行動は、代銀遙熙の言葉によるとどうやら法斑静火がそれを仕組んだようですが。
法斑静火は、ずっと公安局にベットしていましたから、どうやら何か思うところがありそうな気がします。

そして舞子。
彼女は紛争地帯からやってきたということで、そこでは何か活動とかをやっていたんですかねぇ。それがあからさまになったという感じですが、それを引き出したのがトーリの二人の愛を否定するような言葉だったのがよかったです。

それにしても、今回のシーズンは、あまり身内が悲惨な状態にならないですね。追い詰められても、結局助かっていますし。ずっとそうだといいのですが、あと一話残っていますし。

あと、免罪体質。
それがどう今回のシリーズに関わってくるのかがわかりませんが、どうやら朱ちゃんは灼が免罪体質だということも知っていたようです。

あ、霜月美佳がかっこ良かったのもありましたか。

しかし、あと一話で、終わるんでしょうかね。〈ラウンドロビン〉と〈シビュラシステム〉の対立とか、灼と炯に関わる事件の結末とか。朱ちゃんが拘束されている理由とか。
そして、外務省との関係。
映画に続くになりそうな気がしますね。