113006PSYCHO-PASS サイコパス3 Episode.6「カエサルの金貨」です。

『PSYCHO-PASS サイコパス』は、第一期が2012年秋アニメ、二期が2014年秋アニメですから、テレビアニメですと、ほぼ5年ぶりという感じでしょうか。一期から考えると、もう7年目のアニメシリーズになります。

この『PSYCHO-PASS サイコパス』は、近未来の日本を舞台にした、SFミステリという感じでしょうか。事件に立ち向かうのは、規定値を超えた〈犯罪係数〉を計測された〈執行官〉たちと〈シビュラシステム〉が適性を見出したエリート刑事〈監視官〉たちです。〈シビュラシステム〉という人間を管理するシステムが存在する理想的な世界・日本での刑事たちの活躍というか、あがきが描かれます。

第一期では、〈シビュラシステム〉の存在を際立たせ、主人公である狡噛慎也と常守朱がそれにそれぞれの考えで立ち向かうところを示しました。第二期では、その常守朱と〈シビュラシステム〉の関係がどうなるか、映画版では、〈シビュラシステム〉自体が世界に広がっていくという様子が描かれています。

この『PSYCHO-PASS サイコパス3』では、その映画版の続きということで、治安の悪化した世界に立ち向かうために〈シビュラシステム〉を構築し、鎖国をしていか日本が、鎖国を取りやめたところから始まります。

前回の第五話は、入国者の宗教活動が全面解禁となる信仰特区で発生した、特区賛成派を狙ったと思われる、腹に爆弾を埋め込んだ男の自爆テロから始まりました
特区反対派の重要人物から調査は始まります。 対象は難民弁護官のテレーザ陵駕、ニュータウン工場労働者の顔役であるジョセフ・アウマ上人、そして自爆犯も信者だった公認宗教団体〈ヘヴンズリープ〉教祖代行であるトーリ・アッシェンバッハ。しかし彼らの色相はクリアで、犯人は判明しません。
そんな中、特区賛成派唯一の生き残りである入国管理局オブザーバー、久利須=矜冶・オブライエンを狙ったと思われる二度目の爆破事件が発生します。

ということで、PSYCHO-PASS 3 第六話「カエサルの金貨」感想を書いておきます。
一応、テレビ版も劇場版もアニメは全部見ているようです。雑誌などのサブカル切り口の記事も読んでます。

あらすじ:公式から引用
連続爆破テロの手掛かりを得るため、公認宗教団体〈ヘヴンズリープ〉への潜入捜査を開始した炯と如月。

一方、灼たちは、テレーザ陵駕と久利須が共同保有していた貸し倉庫を調査し、残る痕跡から爆弾人間があと三人いる事を突き止める。だが糸口をつかんだと思ったその矢先、ニュータウン工場地帯で第三の自爆テロが発生。重要参考人であるアウマ上人が死亡する。
アウマは売春組織から逃げ出した入国者たちをかばって犠牲となったが、彼らがいた倉庫の奥には銃の部品パーツを作る工場が隠されていた。強制売春の被害者を助けながら密売をおこなっていたことに違和感を覚えた灼たちは、銃の流通ルートを調べ始める。

そのころ炯と如月は教祖代行であるトーリが爆破事件に関与した証拠にたどり着くが、トーリに潜入捜査を見破られ拘束の身となる――。

113005感想:
PSYCHO-PASS サイコパス3 Episode.6「カエサルの金貨」です。

今回のサブタイトル「カエサルの金貨」ですが、「カエサル」はシーザーのことでご存じローマ皇帝ですが、恐らくは今回はそれではなく、聖書からの引用でしょうね。

有名なマタイによる福音書22章にある「カエサルのものはカエサルに」というところに繋がっているのかと。これは、宗教を悪だくみに利用して集めたカエサル硬貨は、きちんと税金としてローマ皇帝に払い、宗教で学んだことは神にささげなさいということだと思います。
宗教を使って何かしているということは重なりますね。

連続爆破テロ事件でした。怪しいと思われた公認宗教団体〈ヘヴンズリープ〉への潜入捜査を開始した炯・ミハイル・イグナトフと如月真緒は〈ヘヴンズリープ〉の裏を知ります。

113004そして、そのトーリは〈ビフロスト〉のプランメーカーである梓澤廣一と繋がっているようですが、繋がり方がどうも今までとは違う気がします。
トーリは教祖を真剣に崇めている気がしますし、彼を救おうとしている気がするんですよね。自分は正しいことをしていると考えているといいますか。

さて、炯と如月は拘束されました。恐らく潜入していると思われる外務省行動課のメンバーに救われるとはおもうのですが、ちょっと手遅れっぽい気もしますねぇ。PSYCHO-PASSっぽいといえばそうですけれど。

そして、奥さんの舞子さんが危機に陥っていますね。どちらかは助からないきがしますが、できれば無事に。

一方、今週は霜月美佳課長が課長らしい展開でした。外務省と敵対している理由は今一つ分かりませんが、一係のメンバーを多く引き抜かれたからのような気がします。

しかし、これから外務省も出して、法斑静火も深堀してとなるとうまく着地できるんでしょうか。