fgo2019102703Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- Episode4「密林の呼び声」 

取り急ぎ感想を書いておこうというのが、『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』です。

『Fate/Grand Order』としては、過去に『Fate/Grand Order -First Order-』として、ゲーム本編の序盤の出来事を一度映像化しています。また、『Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-』として、ゲームの第2部の序盤を映像化しています。

この『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』は、ゲームの第1部のシナリオ「第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア」をベースにしたもののようです。人理継続保障機関・カルデア。人類最後のマスター、藤丸立香とそのサーヴァントであるマシュ・キリエライトは、魔術王が成した「人理焼却」により失われた未来を取り戻すため、七つの特異点を復旧するために六つの時代と地域を旅してきたのですが、今回は、その最後の特異点のお話しになります。

先週の3話では、藤丸立香がギルガメッシュに対し、メソポタミアに恐慌を与える「三女神同盟」を倒すことと引き換えに、この特異点を引き起こしている聖杯を得たいと提示します。
しかし、それは一度は断られます。
そんなときに、イシュタルクが乱入したため、一度話がリセットされ、ギルガメッシュは藤丸たちに、ウルクに住み街の復興に手を貸すように申し入れます。

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 第4話「密林の呼び声」感想書いておきます。
今頃になって、原作のスマホゲームはじめました。このペースで行くと、放送中にこのアニメのベースとなっている第七章までは進めないかなぁ。という感じです。

あらすじ:(公式から引用)

かつて旅した特異点での光景を思い出す藤丸。魔術王の手によって害され、守れなかった者がいたという後悔。藤丸は自身の選択について、今も逡巡していた――。
そんな彼にウルの調査へと向かうよう、ギルガメッシュより王命が下る。道中、猛暑の密林で何かに襲われる一行。その言動と戦いに惑わされつつも、どうにかウルに到達する。予想に反して、穏やかな生活をしている人々に驚く藤丸たち。
だが、その平穏には隠された秘密があった……。
そして藤丸は、あるひとつの“選択”を迫られる。

fgo2019102701感想:

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- Episode 4「密林の呼び声」です。

今週は、どうやら過去の特異点でのエピソードの回想から始まったようです。
アバンの回想はよくわからないのですが、その後の回想は、第0特異点と第1特異点とかで、ゲームをこなした部分だったので、何を意味しているのかが分かりました。
もしゲームをやっていなかったなら、結構厳しいかなとは感じましたが、過去の特異点で辛いことがあったのだけは伝わってきたので、それでいいのではないかという気もします。

さて、その後は、ウルの調査に向かう藤丸一行でしたが、彼らを待ち受けていたのは、タイガジャガーマンという神に近いものでした。
彼女がどういう存在かは、まぁFate/staynightを知っていれば分かる存在ですが、一番新しいHFの映画だけだと、誤解しそうですね。

fgo2019102702藤丸は、過去に自分が救えなかった人たちのことを気にしているようですが、その葛藤がどこにつながっていくのかは、まだわからないですね。今後、同じような葛藤を迎える場面がくるのかもしれませんが。

ところで、前半で藤丸が救った男は、いったい誰なのでしょうか?神聖を持った人物のようにも思えましたが。そこで語られた三つとはなんでしょうか。最初は、今対応している女神同盟のことでしょうか、二つ目はギルガメッシュですか?そして、三つめがイシュタルクですかね。

その順番通りに事件が起きるのかどうかはわかりませんが、まだそれだけ問題があるようです。
今のテンポからしますと、山場は、後半戦というでしょうか。