ehshell 2019-10-13 10-12-10-00Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- Episode2「城塞都市ウルク」 

取り急ぎ感想を書いておこうというのが、『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』です。

『Fate/Grand Order』としては、過去に『Fate/Grand Order -First Order-』として、ゲーム本編の序盤の出来事を一度映像化しています。また、『Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-』として、ゲームの第2部の序盤を映像化しています。

この『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』は、ゲームの第1部のシナリオ「第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア」をベースにしたもののようです。人理継続保障機関・カルデア。人類最後のマスター、藤丸立香とそのサーヴァントであるマシュ・キリエライトは、魔術王が成した「人理焼却」により失われた未来を取り戻すため、七つの特異点を復旧するために六つの時代と地域を旅してきたのですが、今回は、その最後の特異点のお話しになります。。

先週の1話では、二人が第七特異点・古代メソポタミアへと踏み込みました。 メソポタミアは、神々が日常的に存在している地ですが、二人はそこに着いたとたんに圧倒的な数の魔獣に襲われてしまいます。
そこで、出会ったのが、イシュタルでした。そしてイシュタルの力で魔獣と闘う二人でしたが、その二人を救ったのはエルキドゥという青年でした。

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 第2話「城塞都市ウルク」感想書いておきます。
今頃になって、原作のスマホゲームはじめました。なるほど~と、世界観の理解には役立ちました。

あらすじ:公式から引用

案内を申し出た青年・エルキドゥによる誘導のもと、ウルクを目指す藤丸たち。しかし深い森の中、目的の方角とは異なる道を行くエルキドゥに、マシュは不穏な空気を感じとる。
そんな一行の前に、突如浮世離れした男と少女の二人組が現れる。そして男の一言により、エルキドゥの隠された秘密が明らかになるのだった……。

ehshell 2019-10-13 10-21-29-62感想:
Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- Episode 2「城塞都市ウルク」です。

お話は、先週エルキドゥに助けられた藤丸立香とマシュが彼の案内でウルクに向かうところから始まります。

しかし、ウルクには入ることがかなわず、そしてそのエルキドゥは実はということが、賢王・ギルガメッシュのサーバント・マーリンからの情報で分かります。
ポイントは、エルキドゥが死んだはずだということと、実は生きていたということ。死んだという事実は存在するので、どうして活きて現れたのかということから物語りは展開します。

結局、エルキドゥは、藤丸立香とマシュ二人の敵なんでしょうか。
二人の目的からすると敵なのでしょうが、ギルガメッシュの立ち位置からすると、本当に敵なのかというのが気になってきます。
今週、藤丸立香とマシュがギルガメッシュの元に行ったわけですが、まさに賢王・ギルガメッシュというかんじでした。「Fate/staynight」での彼からすると、ちょっとびっくりな感じもしますが、どうなんでしょうね。

ehshell 2019-10-13 10-19-12-37今週から登場したマーリンとアナですが、マーリンはいいキャラですね。「Fate/Apocrypha」とかにも登場していたと思うのですが、元々はあの人と関係していたのですよね。"冠位"というと蒼崎橙子を思い出すのですが、その"冠位"とはちょっと違うような気もします。サーバントの位という感じも。もう少し調べてみますか。
アナは、はぐれサーバントとのことですが、そうするとマスターがいないわけで、魔力の供給はどうなっているのかがちょっと気になりました。まぁ、カワイイからいいですけど。

さて、今週も作画が凄かったです。キャラデザは、「ロードエルメロイ」の方が好きですが、動きの凄さはこちらですかね。

もう一つ、オープニングとエンディングが本格的に付きました。
先週エンディングで流れたオープニングを聞いたときには、もう一つかなぁと思ったのですが、今週の映像付きを見ると印象が全然変わりました。いいですね。まぁ、Fateシリーズっぽくないという指摘はありそうですけど。
映像は、凄く動いていて、凄かったです。
エンディングは、藍井エイルということで期待していのですが、ちょっと期待しすぎたかなという感じでした。まぁ、期待していたのが「MEMORIA」のような曲だったので、ちょっとすかされたっていう感じでしょうか。印象的には「ラピスラズリ」に近い感じでしょうか。あとは好みですね。
映像は、綺麗で良かったです。