2019081101ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 6話 「少女とデパートとプレゼント」
A Girl, a Department Store, and a Gift

この夏のアニメで、個人的に一番期待している『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 ‐魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン) Grace note‐』です。

「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」は、ざっくり言いますとFateシリーズのスピンオフになります。「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」は、時間軸的にはFateシリーズの第四次聖杯戦争と地続きになりますし、登場人物もそこに深く関わっています。そこが物語の基盤とはなってはいるんですが、かといって、そこを知らなくても十分楽しめる内容にはなっていると思います。

原作者は「レンタルマギカ」の三田誠さんです。
伝奇的要素を得意とする方で、細かい設定をしっかりと作り込むところに特徴があります。なので、結構蘊蓄とか専門用語とかが出てきて、非常に興味深いです。しかも、ミステリ要素が強い作者さんなで、原作では伝奇的要素とミステリがうまく盛り込まれていて面白いです。

先週の第5話も原作にはないお話しでした。どうやら本編は7話からということのようです。
5話は、グレイちゃんカッコいい!の回で、なかなか作画もすごかったです第二段階限定解除は、こう見せるのかという感じでした。そうすると、魔眼蒐集列車でどう見せてくれるのか、ますます楽しみになってきました。

そして、Fateの世界というか、TYPE-MOONの世界で重要な魔眼の遠回しな説明がされていました。ここで魔眼を出しておくことで、この後の魔眼蒐集列車の物語の背景が強化される感じですか。シリーズを見ていない人にやさしいですね。そして、化野菱理のセリフと眼鏡とあの目の色は、伏線なんでしょうか。

ということで、ロード・エルメロイⅡ世の事件簿6話 「少女とデパートとプレゼント」、感想を書いておきます。
原作は、小説版を読んでいます。なので、気をつけますがネタバレが混じる可能性があります。
コミックスは、読んでいません。

あらすじ:(公式から引用
ある穏やかな日。グレイは一人、ライネスのもとへと足を運ぶ。二人はひょんなきっかけから伝統ある百貨店“カルナック”へショッピングに赴くことに。

慣れない百貨店でのショッピングで、ライネスに翻弄されるがままのグレイ。さらに途中でルヴィアと偶然出会い、女子三人でのお茶会が始まり…。

2019081102感想:
第六話ですが、エピソードとしては完全な幕間と思いきや、事件のプロローグでした。

今回は、ロードエルメロイII世というかウェイバーくんが、自分の関わった聖杯戦争に思いを馳せるところから物語が始まりました。ギルガメッシュ登場ですね。映画のHFでの扱いがあんまりだったので、どこかで名誉回復のチャンスがあればいいですが。(苦笑)

基本的に、この「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」のワトソン役はグレイちゃんです。彼女は、アクション担当でもあり、狂言回しをする役でもあり、語り部でもありますが、基本はワトソン役として探偵を観察し記録する担当ですよね。
それがよく示されたアバンでした。

ただ、本編は、先週頑張ったアニメーターさんたちをお安みさせるためなのか、お遊び的なお話で、止め絵での構成が多かったですが、それなりに面白かったです。ただ、自分的にはグレイちゃんは、あんなに簡単に顔を晒して、ファッションで照れたりはしないと思うんですけどね。そこは、彼女のアイデンティティーにかかわる部分ですから。

なので、もっといやいややっているという演出にしてほしかったです。そして、恐らくはウェイバーくんが指示しているから、グレイちゃんが顔を隠しているという解釈なのでしょうが、顔を晒して平気な顔をしているのはないぞと思いました。顔を隠しているのを許してもらっているだけで、グレイちゃんは自分の顔が嫌いなのですよ。

まぁ、そのあたりは気にせずに、ルヴィアのプロレス技にプリズマ☆イリヤやんと突っ込みを入れるのがいいのでしょう。楽しかった。トリムマウの解説がよかったですねぇ。
ただ、グレイちゃんが何か持っていたことは覚えておきましょうね。

ということで、最後でイスカンダルの聖遺物が盗まれたことが語られ、「魔眼蒐集列車」に繋がりました。次週からは、「魔眼蒐集列車」編なんでしょうか。楽しみです。(先週も書いたな・・・)