すっかり感想を書くのが遅れていますが、『戦姫絶唱シンフォギアXV』です。
この『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズも無印→G→GX→AXZ→と五期目です。そして、構成的には、AXZとセットになるものです。
一応この五期で、シンフォギアシリーズも最後ということですが、どうなんでしょうね。
このシリーズも長いですが、どういう物語りかと聞かれれば、少女たちがシンフォギアシステムという武器を纏い戦う戦闘アニメということになりますかね。その『戦姫絶唱シンフォギア』の基本だけ抑えてお けば、このアニメは大丈夫でしょう。
もちろん、戦いの中で歌うことで能力を発揮し、最も能力を高める歌を「絶唱」と呼ぶということも重要ですが、それは見ていれば分かるという感じで、基本は正義のために闘って闘って闘い抜くアニメですね。
先週は、神の力を手に入れようとする風鳴 訃堂が、シェム・ハの腕輪を起動しようとする展開でした。
ということで、戦姫絶唱シンフォギアXV 第5話「かばんの隠し事」感想行きます。
オリジナルなので、事前情報はあまり持っていませんが、一期~四期と感想を書いています。今までの感想は、ここを遡って下さい。
あらすじ:(公式から引用)
握られた拳はヴァネッサの猛襲をぶち抜き、ついに彼女の眼前にて開かれた。
怪物が背負う罪は「悪」そのものなれど、心の奥底に悲しさを感じ取る響。
再度の対話を試みるものの、だが、その勇気は闖入者によって踏み躙られてしまう。
日本政府より突如にして不自然、かつ強引に執行される本部への査察。
結果、一時的にではあるが、S.O.N.G.の全機能は不全となり、無力化するのであった。
特別警戒待機を、休息という名目にて強制される装者たち。
特に困惑するのは、遊びを知らぬ者たちであったが、その解消と気晴らしに響は、先日に断られたばかりのレクリエーションを決行する。
市街へと繰り出す響と未来、そして翼とエルフナイン。
だが、弱き人を守れなかったと自分を責める翼の表情は暗く、どこまでも沈痛。
さらには、誰もが耳を逸らしていた間に交わされた響の気安さが未来を傷つける。
昨日までどうにか均衡を保っていた日常と戦場に生じる小さな綻び。
忍び寄る悪意は、状況をさらに取り返しのつかない事態へと流転させるのであった。
感想:
戦姫絶唱シンフォギアXV EPISODE 05「かばんの隠し事」です。