ehshell 2019-08-04 07-37-17-17ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 5話 「最果ての槍と妖精眼」
The Lance that Shines to the End of the World and the Fairy Eyes

この夏のアニメで、個人的に一番期待している『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 ‐魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン) Grace note‐』です。

「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」は、ざっくり言いますとFateシリーズのスピンオフになります。「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」は、時間軸的にはFateシリーズの第四次聖杯戦争と地続きになりますし、登場人物もそこに深く関わっています。そこが物語の基盤とはなってはいるんですが、かといって、そこを知らなくても十分楽しめる内容にはなっていると思います。

原作者は「レンタルマギカ」の三田誠さんです。
伝奇的要素を得意とする方で、細かい設定をしっかりと作り込むところに特徴があります。なので、結構蘊蓄とか専門用語とかが出てきて、非常に興味深いです。しかも、ミステリ要素が強い作者さんなで、原作では伝奇的要素とミステリがうまく盛り込まれていて面白いです。

先週の第4話も原作にはないお話しでした。
原作の第一巻である「剥離城アドラ」に登場した「法政科」の化野菱理の紹介がメインになるようなお話しに思えました。この先に登場してくる人をどんどん紹介しているというか、紹介するためのオリジナルストーリーを作っている感じですか。

ただ、今回は一回では終わらずに、二週に分かれたお話しになっています。そこはもう一つ「魔眼」がポイントになってくるエピソードだからでしょうか。

ということで、ロード・エルメロイⅡ世の事件簿5話 「最果ての槍と妖精眼」、感想を書いておきます。
原作は、小説版を読んでいます。なので、気をつけますがネタバレが混じる可能性があります。
コミックスは、読んでいません。

あらすじ:(公式から引用
マーベリー工房での調査が進む中、落雷により新たな犠牲者が生まれてしまう。
改めてこの事件の犯人が誰かで対立する、ロード・エルメロイⅡ世と化野菱理。
ロード・エルメロイⅡ世は再捜査のため、ネクロマンサーである獅子劫界離に協力を求めるが、グレイと獅子劫は突如出現した獰猛な獣―ブラックドックの強襲をうける。
グレイの魔術礼装にブラックドックが反応したのをきっかけに、ある結論を導き出したロード・エルメロイⅡ世。マーベリー工房に集った魔術師たちの力を借りて儀式の準備を開始する。

ehshell 2019-08-04 07-35-24-12感想:
第五話ですが、エピソードとしては今回は先週の続きでした。

今回は、第二の殺人が発生したところから始まりました。ちょっと思っているんですが、この「ロードエルメロイII世の事件簿」って、Fateシリーズに登場しないキャラクターに対しては、かなり容赦ないですよね。

今回の犯人の人も、結局その流れのような感じがします。そうすると、Fateシリーズの他の作品に登場するキャラクターは、犯人や被害者にはなり得ないかんじですか。まぁ、その犯罪や被害状況によるんでしょうけれど。ここまでの展開ではですが。

ということで、今週は、落雷事件の解決編でした。犯人については、ここまでの状況から消去法的に考えると分かりますね。ちょっと前の事件に被ってしまっているので、もう少し工夫が欲しいなと思うと、結果としては、その裏があったという感じです。それはそれで、面白かったのですが、この展開ですとあまりロードエルメロイII世というかウェイバーくんができる人間に見えないのが残念です。

そして、事件の解決は、グレイたん、「最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)」カッコいいという展開でした。魔女っ娘グレイたんの変身バンクという感じでもありました。
まぁ、「剥離城アドラ」で本来は見せるはずの第二段階限定解除をどこかでやっておかないと、あれが「魔眼蒐集列車」でできないですからね。

ならば、「剥離城アドラ」をやっておけばというとまぁそうなんですが、そうすると全体の説明のバランスがという感じなので、そうしたのでしょうか。いや、この二話は「剥離城アドラ」で良かった気がするなぁ、やっぱり。「法政科」の化野菱理の紹介もあったし。
でも魔眼ですね。今週は魔眼のオンパレードで、それをやりたかったというのも大きいんでしょう。
化野菱理の「抉る」セリフもかなり重要ですしね。

ということで、最後で「魔眼蒐集列車」に繋がりました。次週からは、「魔眼蒐集列車」編なんでしょうか。楽しみです。