戦姫絶唱シンフォギアXV 第3話「Penny Dreadful」です。
『戦姫絶唱シンフォギアXV』です。
この『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズも無印→G→GX→AXZ→と五期目です。そして、構成的には、AXZとセットになるものです。
一応この五期で、シンフォギアシリーズも最後ということですが、どうなんでしょうね。
このシリーズも長いですが、どういう物語りかと聞かれれば、少女たちがシンフォギアシステムという武器を纏い戦う戦闘アニメということになりますかね。その『戦姫絶唱シンフォギア』の基本だけ抑えてお けば、このアニメは大丈夫でしょう。
もちろん、戦いの中で歌うことで能力を発揮し、最も能力を高める歌を「絶唱」と呼ぶということも重要ですが、それは見ていれば分かるという感じで、基本は正義のために闘って闘って闘い抜くアニメですね。
先週は、『棺』に納められていたアヌンナキを米国によって奪われるところから始まりました。
そして、その奪われたという事実に対してS.O.N.G.を責めるのが風鳴 訃堂。
そんな中、10万の人々にて埋め尽くされたコンサートホールで翼とマリアがライブを行うのですが、そこを襲った惨劇。まさに、第一期のオープニングを彷彿とさせる展開となりました。
狙いは翼を襲った「刻印戦略」(黒印?)でしょうか。
ということで、戦姫絶唱シンフォギアXV 第3話「Penny Dreadful」感想行きます。
オリジナルなので、事前情報はあまり持っていませんが、一期~四期と感想を書いています。今までの感想は、ここを遡って下さい。
あらすじ:(公式から引用)(次回予告から引用)
その胸に懐く畏れは、ほどなく蔑みと失墜する。
見下されるのは慣れている。なれど矜持は喪わず。
誰かを殺すその前に、自分はとうに殺している。
輝きの翳に刻まれた、コトバの意味もまた『言葉』。
七度生まれ変わろうと、そこに貫く意地は固く。
見下されるのは慣れている。なれど矜持は喪わず。
誰かを殺すその前に、自分はとうに殺している。
輝きの翳に刻まれた、コトバの意味もまた『言葉』。
七度生まれ変わろうと、そこに貫く意地は固く。
感想:
戦姫絶唱シンフォギアXV EPISODE 03「Penny Dreadful」です。
第三話です。
相変わらずオタク用語というか、サブカル用語満載で、用語解説がないとわからない、というかストーリーもわからないので、これが必須ですね。
ただ、この第三話では、それほどなかったかな?ところで、第二話の用語解説の「くしゃみ」は、あの「えっくしぶ」でしょうか。
それはそうと、今週は敵の様子が若干明らかになって来ました。
当初は、米国が怪しいのではないかというようなミスリードを誘う展開でしたが、どうやらパヴァリア光明結社の残党は、米国とは関係がないようです。アヌンナキのブレスレット(?)をパヴァリア光明結社の残党のヴァネッサが奪ったのですが、それはどうやら風鳴 訃堂の手に渡ったようです。
風鳴 訃堂がラスボスではないのかというのは、前シリーズのAXZのときから仄めかされていましたが、それがいよいよ明確になってきたという感じですか。先週から、そんな雰囲気がありましたし。
なぜ風鳴 訃堂は、怪物と言われるような人間となっているのか、生ける防人としての狙いはというところがポイントでしょうか。
そして、風鳴 訃堂にスポットがあたるということは、当然翼と絡んでくるわけですが、そうなると「刻印戦略」というのが気になってきますね。
一方、パヴァリア光明結社の残党は、幼いころから怪物扱いされているというところがポイントでしょう。そのな彼女たちは、自分たちを家族として守るために闘っているように見えますが、家族というと、調ちゃんと切詩ちゃんとマムのことが絡んできそうです。
あと、他のメンバーも家族についてトラウマがありますしね。
まさに、シリーズ総決算という感じですが、やはりラストは、未来ちゃんがポイントになりそうな気がします。今週も、なんとなく仄めかしがありましたしね。
ところで変身バンクなんですが、毎週一人かと思っていたら、今週はクリスちゃんと調ちゃんでした。先週の切詩ちゃんほどではなかったですが、なかなか良かったです。