2019021701PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」です。 

またまた、今週も公開早々の映画を見に行ってしまいました。
今年は映画たくさん見に行ってますねぇ。三月早々には、Case.3がありますし。

今回の「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇場版は、三部構成になっているということです。
3つの物語の舞台は約100年後の日本とアジア――その現在、過去、未来に起きる事件が語られるらしいです。
事件に立ち向かうのは、規定値を超えた〈犯罪係数〉を計測された〈執行官〉たちと〈シビュラシステム〉が適性を見出したエリート刑事〈監視官〉たちで、彼らを描くことで、これまで語られていなかった『PSYCHO-PASS サイコパス』のミッシングリンクが紐解かれるということのようです。

第1弾のCase.1「罪と罰」では、霜月美佳を主人公として、テレビ版の二期以降のシビュラシステムと公安メンバーとの関係を描くという感じだったでしょうか。
一通りシビュラシステムとの対決は済んでいて、共存といってもいい関係なのですが、海外輸出を前提にしてなんだか不穏な雰囲気があるように見えました。

ということで、感想を書いておきます。
一応、テレビ版も劇場版もアニメは全部見ているようです。雑誌などのサブカル切り口の記事も読んでます。 コミカライズは、読んでないですね。

あらすじ:(公式から引用) 
常守朱が公安局刑事課一係に配属される前の2112年夏、沖縄。
国防軍第15統合任務部隊に所属する須郷徹平は、優秀なパイロットとして軍事作戦に参加していた。

三ヶ月後、無人の武装ドローンが東京・国防省を攻撃する事件が発生する。

事件調査のため、国防軍基地を訪れた刑事課一係執行官・征陸智己は、須郷とともに事件の真相に迫る。


感想:

前にも書きましたが、自分的には、『PSYCHO-PASS サイコパス』は、SFよりもミステリの要素が強いと思っていますので、感想はなるべくネタバレしないように気を付けます。

今回のCase.2「First Guardian」は、実際にはCase.1よりも時系列的には前のお話のようです。そしてさらに、そこから5年ほど遡って須郷が公安局に来る前の国防軍時代の様子が描かれました。
といいますか、公安局にやってくるきっかけとなった事件といんたほうがいいんでしょうね。

その須郷に絡むのがおやっさんこと征陸執行官でした。
時系列がアニメ一期の前ということで、狡噛さんや縢くんも登場して、なかなか懐かしい感じでした。

その事件ですが、事件自体は、伏線が分かりやすくて犯人はすぐにわかってしまいました。ただ、ポイントはおそらくそこではなくって、厚生省と外務省そして国防軍との関係でしょうか。今回花城フレデリカが外務省からの人材交流としてやってきたということもあって、そこに何か今後の伏線があるんでしょうね。
Case.3にも花城さんは登場するようですし、今回は人材交流の意味には言及されていませんし。

しかし、Case.2とCase.3が外務省がらみでつながるのだとすると、Case.1にも何か伏線があったとしか思えないですね。おそらくは、あの事件を起こした理由ということなんでしょうけれど、今までのサイコパスからすると、そこにはシビュラシステムが絡んでいるんでしょうね。

お話自体は、おやっさんが活躍したり、懐かしいメンバーが登場したり、ドミネーターがドミネーターとして意味がある使い方をされていたので、PSYCHO-PASS サイコパスらしくって良かったと思います。
Case.1も悪くなかったんですが、ちょっとPSYCHO-PASS サイコパスというより別のお話って感じもしたので。

ただ、シビュラシステムの暗躍という意味では、Case.1の方が面白い気もしますね。どうでしょうか。

Case.3では、Case.1、Case.2を受けて、ひとまずSSの決着をつけて、その先へとつなげるんだと思うんですが、どうなんでしょうか。どちらにしても、楽しみです。

さて、今回のEDは、「All Alone With You」のリミックスでした。Case.1の「Fallen」よりは原曲のイメージが残っていて聞きやすかったかなと思いましたがどうでしょうか。こう来ると、Case.3は「名前のない怪物」なんでしょうね。

それにしても、おやっさんこと征陸執行官の声優さんである有本さんがなくなったこともあり、おそらくは回想でもおやっさんの新作映像がつくられることはなくなるんでしょうね。宜野座さんとの関係の深堀りもなくなるんでしょうか。寂しいですね。