2019011301エガオダイカ 第2話 「戦乱の真実」です。

「エガオノダイカ」です。タツノコプロ創立55周年記念作品らしいのですが、SFロボットアニメという感じでしょうか?
ただ、タイトルが「笑顔の代価」なので、単なるロボットアニメという感じではないですね。

公式ページなどを見てみると、争う二つの勢力それそれに属する少女を主人公として、その裏側を描いていくように思えます。「代価」というぐらいですから、やはり辛い境遇での争いになるんでしょう。そうすると、カテゴリとしては、戦争アニメに近いもののように思えてきます。

アニメとしては、「タツノコプロ創立55周年記念作品」というぐらいなので、当然力が入っていて、12月に先行放映があったようですが、実は見損ねました。なので、まったく前情報がないような状態で、視聴することになります。

先週の第一話では、舞台が未来の地球人が移り住んだどこかだということが示されました。
辛い世界を救ったのが、「クラレスラピス」という鉱石から採れるエネルギーだったようで、それがないと生きていけない世界のようです。
そんな世界の舞台設定の説明が中心でしたが、王国の王女があまり何も分かっていない12歳の少女だというところがポイントですかね。

ということで、エガオノダイカ 第2話  「戦乱の真実」感想行きます。
どうやら、オリジナルアニメらしいです。

あらすじ:(公式から引用)
王国の平和は破られようとしていた。国境に押し寄せる帝国軍を食い止めるため、騎士団総長ハロルドは旗艦空母「エクセスアルカ」で前線に向かう。搭乗クルーの中にはヨシュアの姿があった。

前線の苛酷さに圧倒されるヨシュア。だが代々王家に仕えてきた誇りが、ユウキの笑顔を守りたい一心が、初出撃した彼の心を奮い立たせる。「父さん。見ててくれ……必ず俺、あなたを超えてみせます…!」

2019011302感想:
エガオノダイカ 第2話 「戦乱の真実」です。

先週の段階で、ソレイユ王国とグランディーガ帝国がユウキ姫が思うように平和に協議をしているような状態ではないということが分かっていました。そして、辺境では、争いが勃発していることまでが示されていました。

今週は、その辺境の闘いの状況が示されていました。どうやら、争いは帝国側に優位に傾いているようで、辺境州のリーダーは、新クラレスを手土産に帝国側に降伏して土地を人民を守ろうとしようとしているようです。

その厳しい闘いの中で王国側は、作戦を練って退路を作っていたわけですが、その作戦が失敗してそのカバーをヨシュアが行ったわけですが・・・。

ということで、かなり意表をついた展開になりました。
このアニメの主人公だと思われたヨシュアがまさかというところですね。ただ、まだ瞬間の映像なので、何か裏があるのかもしれませんが。

Cパートでは、帝国側の主人公と思われる少女が描かれました。次週は、帝国側に視点が移るんでしょうか?