egao2019010601エガオダイカ 第1話  「ソレイユの少女」です。

冬アニメの感想第二弾は、「エガオノダイカ」です。タツノコプロ創立55周年記念作品らしいのですが、SFロボットアニメという感じでしょうか?
ただ、タイトルが「笑顔の代価」なので、単なるロボットアニメという感じではないですね。

公式ページなどを見てみると、争う二つの勢力それそれに属する少女を主人公として、その裏側を描いていくように思えます。「代価」というぐらいですから、やはり辛い境遇での争いになるんでしょう。そうすると、カテゴリとしては、戦争アニメに近いもののように思えてきます。

アニメとしては、「タツノコプロ創立55周年記念作品」というぐらいなので、当然力が入っていて、12月に先行放映があったようですが、実は見損ねました。なので、まったく前情報がないような状態で、視聴することになります。

最速はWOWWOWらしいのですが、第一話は無料放送でした。なので、感想も前倒しで書いておきます。
有料放送になるとWOWWOWには加入していないので、どうするかは少し考えたいと思います。

ということで、エガオノダイカ 第1話  「ソレイユの少女」感想行きます。


どうやら、オリジナルアニメらしいです。

egao2019010603あらすじ:(公式から引用)
王女ユウキは十二歳の誕生日を迎えた。王国のならわしでは間もなく成人のお年頃とはいえ、まだまだ子供っぽい幼さの残るユウキ。
それでも立派な王族を目指し、侍従のヨシュアと共に、笑顔いっぱいで頑張っている。
そんなある日、辺境から双子の騎士ユニとルネが来訪。ヨシュアはユウキに対して無礼な態度をとったユニと衝突し、シミュレーションバトルでの決闘を申し込んだ。
ユウキも思わぬ形で関わる事となり……。

感想:
エガオノダイカ 第1話  「ソレイユの少女」です。

どうも、有料放送が最速だと、感想が書きにくいですねぇ。間が空きすぎると、ちょっと感想がおざなりになるというか。

世界は、どうやら未来の地球人が移り住んだどこかのようですね。
辛い世界を救ったのが、「クラレスラピス」という鉱石から採れるエネルギーだったようです。そしてそのエネルギーをより強力にするための実験(?)で、ユウキ姫の両親であるソレイユ王国の初代王が亡くなったようです。この辺りがポイントなんでしょうね。

「クラレス」がないとどうやら生活が成り立たないようですから、その発掘というか資源の独占ということで、揉めている感じがしました。ソレイユ王国は、潤沢に「クラレス」を得られているようですが、グランディーガ帝国は貧しいという設定のように思われます。

その対立で辺境では争いになっているようですが、どうやらユウキ姫は知らないようです。

さて、物語りの軸は、その対立する二つの国の少女が出会って、世界を変えていくということになるのではと思うのですが、横軸はSF的に世界はどうなっているのかということかなと思ったりしています。TOKYOが意味ありげに出てきたりしましたし、ひょっとすると最終的には地球に戻るとか・・・

さて、作画ですが、綺麗な部分はすごく綺麗なのですが、ちょっと続くのか心配な感じではありますが、恐らくは予算は掛けられているように見えるので、大丈夫かな?

あとオープニングですが、二人の姫の歌ですが、ちょっと聞いたことがあるような懐かしい感じで、結構好きかもしれません。