2018110303色づく世界の明日から #05 ささやかなレシピです。

「色づく世界の明日から」は、個人的には、この秋のアニメの期待度ナンバーワンです。

なぜこのアニメかと言いますと、「凪のあすから」の篠原監督ということもありますが、スタッフ的にもそれで揃っていて、良い感じの作品にしてくれるのではという期待からですね。

もちろんストーリーもそうなんですけれど、作画と色遣いといいますか、あのあたりの独特感が大変良かったので、今回も期待しています。

しかし、アニメを見やすいようにの配慮かどうか分かりませんが、同じ曜日にずらり並べるのは、結局話題として埋もれる作品も出てくるのでどうかといいますか、感想書きにくいのでどうにかしてほしいです。

先週の第四話は、瞳美ちゃんのおばあちゃん琥珀ちゃんがイギリスへの留学から帰ってくるという展開でした。
琥珀ちゃんの性格が描写され、それとともに魔法の力が存分に発揮されました。
そのためか、琥珀ちゃんが戻ってきて、物語りが大きく動き出した感じがします。テンポアップしたといいますか。
特に瞳美ちゃんが未来から来たことが、皆に伝わったことは大きいですね。

ということで、色づく世界の明日から 第五話 「ささやかなレシピ」感想行きます。
オリジナルだとおもうのですが、どうなんでしょうか。

あらすじ:公式から引用

琥珀を新たなメンバーに加えた「魔法写真美術部」の認可が、無事に学校から下り、懇親会を開くことになった一同。そんな中、瞳美は「まほう屋」の留守番を任されたことをきっかけに、改めて魔法に正面から向き合おうと思い始める。

試行錯誤しながらも初めて星砂を作った瞳美は、それを唯翔に渡そうとする。

2018110304感想:
色づく世界の明日から #05 「ささやかなレシピ」です。

今週は、瞳美ちゃんが頑張って前に進もうとするようになったことがいろいろな角度で描かれました。留守番をやったり、魔法の努力をしたり。
一番のポイントは、星砂を作ったことなんでしょうけれど、それだけでなく渡せましたからねぇ。

そのためか、今週は、瞳美ちゃんが恋のさや当てについての狂言回しをしているようにも見えました。メインは、あさぎちゃんという感じでですね。
恋のさや当てで、あさぎちゃんの嫉妬が悪いほうに向いて、あさぎちゃんと瞳美ちゃんがぶつかるのではないかと思っていたのですが、今の流れですと、なんだかいい方向に進みそうなかんじですね。

ところで、星砂を使った唯翔ですが、また魚が見えましたね。あの魚が何かカギを握っているように思えます。唯翔が描いたものではなく、今週は動いているので、どうなんでしょうね、彼の悩みが具現化したものとかとか。
あとは、瞳美ちゃんの期待が大きすぎて、彼の重荷になっているのかもしれないですね。