色づく世界の明日から #04 「おばあちゃんはヤメテ！」です。「色づく世界の明日から」は、個人的には、この秋のアニメの期待度ナンバーワンです。
なぜこのアニメかと言いますと、「凪のあすから」の篠原監督ということもありますが、スタッフ的にもそれで揃っていて、良い感じの作品にしてくれるのではという期待からですね。
もちろんストーリーもそうなんですけれど、作画と色遣いといいますか、あのあたりの独特感が大変良かったので、今回も期待しています。
しかし、アニメを見やすいようにの配慮かどうか分かりませんが、同じ曜日にずらり並べるのは、結局話題として埋もれる作品も出てくるのでどうかといいますか、感想書きにくいのでどうにかしてほしいです。
先週の第三話は、瞳美ちゃんが学校でどう過ごすかという展開でした。
いまひとつ学校になじめない瞳美ちゃんが、やさしく接してくれる写真美術部には、唯翔くんの絵のこともあって少しづつ心を許していく展開でした。
いまひとつ学校になじめない瞳美ちゃんが、やさしく接してくれる写真美術部には、唯翔くんの絵のこともあって少しづつ心を許していく展開でした。
そんな中「クラブ活動紹介」があり、トラブルが発生するのですが、モノクロ写真を撮ればいいという言葉をもらい、瞳美ちゃんが入部する展開でした。
ということで、色づく世界の明日から 第四話 「おばあちゃんはヤメテ！」感想行きます。
オリジナルだとおもうのですが、どうなんでしょうか。
あらすじ：（公式から引用）
琥珀が留学から帰ってきた。
さっそくクラスで見事な魔法を披露し、さらには写真美術部のメンバーともすぐに馴染んでしまう琥珀。自分とは正反対な祖母の姿に、瞳美は圧倒される。
一方、写真美術部は次の文化祭で、絵と写真を組み合わせた作品集を発表することに。
その最初の活動として、夜景の撮影を行うことになり、瞳美たちは夜の学校へ向かう。だがそこは、普段と少し違った雰囲気で……。
感想：色づく世界の明日から #04 「おばあちゃんはヤメテ！」です。
今週は、瞳美ちゃんのおばあちゃん琥珀ちゃんがイギリスへの留学から帰ってくるという展開でした。
ストーリーとしては、琥珀ちゃんの性格が描写され、魔法の力が存分に発揮されました。
琥珀ちゃんが戻ってきて、物語りが大きく動き出した感じがします。テンポアップしたといいますか。
まず、魔法描写が圧倒的に増えたことですか。琥珀ちゃんが、皆を楽しませるためには、魔法を使うことを容赦しないためですね。そのため、エピソードに強弱がついた気がします。前の静かな展開も良かったのですけどね。アクティブな琥珀ちゃんのおかげでしょう。
あと、琥珀ちゃんが参加したことで、瞳美ちゃんが未来から来たことが、皆に伝わったことですね。
性格的にも一人でうじうじと悩む瞳美ちゃんでしたが、琥珀ちゃんは外に向かう性格のために、物語りが動き出しそうな感じがします。
ポイントになるのは、今週琥珀ちゃんが言っていた瞳美ちゃんの潜在能力ですか。恐らく、未来に戻るのは、彼女の魔法力を使うことになるんでしょう。魔法が好きでない状態の瞳美ちゃんに言っても伝わらないので、未来の琥珀おばあちゃんは伝えなかったのかなと思いました。
エピソードとしては、恋のさや当てがどこかでポイントになるのは間違いないでしょう。
瞳美ちゃんに一番良くしてくれているあさぎちゃんと、どこかでぶつかるんでしょうね。
気になるのは、唯翔くんの絵ですか。色が見えるのはもちろんなのですが、魚が跳ねるのも気になりますね。どうして魚が跳ねるのでしょうか？魔法？
