少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第5話 「キラめきのありか」です。
ライブに出かけていて遅くなりました。
このアニメを選んだのは、単純にCMを見て面白そうと思ったからです。
なんとなく、ウテナとか幾原さんっぽい感じがしていたんですが、どうやら監督の古川さんが幾原さんの弟子といいますかそんな感じで、「ユリ熊嵐」とかを手がけていたらしいです。
それは置いておいて、ブシロードがスポンサーということで、バンドリのようにメディアミックス展開で、実写、アニメ、ゲーム、コミックスを連動して展開していくようです。
さて、内容ですが、少女☆歌劇とあるように、おそらくは宝塚を意識しているのかな?なんて思っているのですがどうなんでしょうか。ただの舞台演劇ではないですよね。
先週の第四話は、神楽ひかりちゃんが、愛城華恋ちゃんが自分の抑止を無視して「オーディション」に敗れたことにショックを受けて寮を抜け出すという展開でした。
そして、二人の絆が復活して、二人でオーディションを目指すという流れですね。スタートラインに立ったという感じでしょうか。
ということで、少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第5話 「キラめきのありか」感想行きます。
どうやらオリジナルらしいですね。
あらすじ:(公式から引用)
ひかりとの約束を再確認し、生まれ変わったようにレッスンに励む華恋。クラスメイトはその変容に驚くがルームメイトの露崎まひるはそれを受け入れられない。変わりゆく華恋は私の大好きな華恋ちゃんじゃない。
暴走するまひるの感情がレヴューの幕を開く。
感想:
少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第5話 「キラめきのありか」です。
今週の展開は、愛城華恋ちゃんが、再び神楽ひかりちゃんと「オーディション」のトップを目指すことを確認して、レッスンに励むという展開でした。
いや、それは背景で、今週の主人公は露崎まひるですね。
学園に入って気後れする露崎まひるちゃんを励ましてくれた愛城華恋ちゃん、まひるちゃんは、そんな華恋ちゃんをずっと追いかけていました。そんなまひるちゃんは、ひかるちゃんに華恋ちゃんを奪われた気持ちになって、華恋ちゃんに以前のようにまひるちゃんに頼ってくれるような彼女に戻ってほしいと思うんですね。
でも、まひるちゃんもこの学園に入った理由があるわけで、「オーディション」で華恋ちゃんと競うことでそれを思い出すという展開でした。
今までは「オーディション」を含めて物語りはどちらかというと、華恋ちゃん視点で進んでいたのですが、今週は終始まひるちゃん視点でコメディタッチになっていて、面白かったです。
まひるちゃんが華恋ちゃんを追いかけているのはずっと描かれていたのですが、その理由が明確になったという感じですか。
個人的には、華恋ちゃんが完全に立ち直ってしまっているので、例えば寝坊癖だけは直らないとかだともっと面白かったと思うのですが、そこが残念でした。
それは置いておいて、「オーディション」の見せ方も今までと違っていて、「オーディション」がどう進められているのかが分かって面白かったです。実は同じ舞台での同時進行でとか。
歌も、今までの如何にもミュージカルというよりも、ちょっとアクセントが付いた感じで良かったです。
ところで、結局華恋ちゃんとまひるちゃんの関係は、どうなったんでしょうね。
たぶん、華恋ちゃんとひかりちゃんの練習に、一緒にまひるちゃんも参加していくんでしょうけれど。
>学園に入って気後れする露崎まひるちゃんを
周りが才能ある人ばかりだからってのは確かにわかるけど、それでもクラスの中でトップ8の一人ではあるわけで、それで才能がないというのはちょっと気になりました。
トップになれるほどの才能がないって感じの意味でもないみたいでしたし。