天狼 Sirius the Jaeger 第三話「とけないゆき」です。
『天狼 Sirius the Jaeger』ですが、ちょっと気になっていたので一応放映をチェックしたのですが、内容的にも作画的にも、アクション的にもかなり面白そうでした。
そのために、こちらの『天狼 Sirius the Jaeger』の感想を書こうかなと。
アニメとしては、昭和初期東京を舞台にした伝奇アニメっていう感じでしょうか。
吸血鬼(バンパイア)との戦いがアクションのメインで、その裏になにかある?という感じですかね。
先週の第二話は、「JAEGER<狩人>」と「VAMPIRE <ヴァンパイア>」の関係を深掘りするという感じですか。
「VAMPIRE <ヴァンパイア>」は、先週、今週の様子を見ていると「箱」というものを探しているようでした。そのためか、「VAMPIRE <ヴァンパイア>」は、人体改造を行う科学者を探して集めているようです。
ユーリィを助けた人もその科学者だったのですが、「VAMPIRE <ヴァンパイア>」に襲われて感染してしまい、結果としてユーリィに殺されました。
ということで、天狼 Sirius the Jaeger 第3話「とけないゆき」感想行きます。
どうやらオリジナルらしいですね。
あらすじ:(公式から引用)
華田親子の一件をきっかけに、ユーリィは思い出す。故郷のドッグヴィル村で暮らしていたあの頃を――。
狩りをしながら穏やかな生活を送っていたユーリィ。だが、そこにシリウスの匣を狙う吸血鬼が襲来する。母を殺され、兄と逃げるユーリィだが、魔手は振り切れない。一命を取り留めたものの、彼のために身を犠牲にした兄は行方不明となってしまう。
そして今――兄ミハイルが吸血鬼となった事実にユーリィは苦悩する。自分の牙を、果たして兄にも向けることができるのだろうか、と。
感想:
天狼 Sirius the Jaeger 第三話「とけないゆき」です。
今週は、ユーリィの過去編という感じでした。
ユーリィは、天狼(シリウス)の一族ということで、その一族の暮らしや母、兄との関係が描かれました。ポイントは、天狼(シリウス)の一族が「シリウスの匣」を守る一族だったということでしょうか。ただ、ユーリィはそれを見たことがなく、すでに村からなくなっていたというのがポイントなんでしょうか。
そして、「VAMPIRE <ヴァンパイア>」が村を襲った理由が、「シリウスの匣」だったようなので、どうも「VAMPIRE <ヴァンパイア>」が匣を持っていたということでもなさそうですね。長老たちの会話からすると、どうも匣は、誰かに預けられていたと考えるのがよさそうな気もします。
そして、あれほど仲のよかった兄弟にも関わらず、兄がユーリィを襲ったということは、兄のミハイルは「VAMPIRE <ヴァンパイア>」に取り込まれたということでしょうか。人間でなくても、「VAMPIRE <ヴァンパイア>」にできるんでしょうか。
そしてもう一つ、ユーリィの能力ですね。シリウスの能力なんでしょうか?それとも、ユーリィが特別なんでしょうか?
先週少女の父を殺してしまったことで、悩んでいるユーリィですが、どうやら直江涼子によって立ち直るという展開なんでしょうね。彼女の言葉なのか、彼女が危険な目にあうのかはわかりませんが。