天狼 Sirius the Jaeger 第二話「妄執する黄色い華」です。
『天狼 Sirius the Jaeger』ですが、ちょっと気になっていたので一応放映をチェックしたのですが、内容的にも作画的にも、アクション的にもかなり面白そうでした。
そのために、こちらの『天狼 Sirius the Jaeger』の感想を書こうかなと。
アニメとしては、昭和初期東京を舞台にした伝奇アニメっていう感じでしょうか。
吸血鬼(バンパイア)との戦いがアクションのメインで、その裏になにかある?という感じですかね。
先週の第一話は、世界観の提示という感じだったでしょうか。
吸血鬼(バンパイア)を操る集団がいて、その吸血鬼を狩る「狩人」という集団がいる。そしてその二つの集団は、世界を股にかけて戦っている感じでした。
バンパイアは、何か目的を持って活動しているしているという感じでしたが、その目的が今後のポイントになるのでしょうか。
ということで、天狼 Sirius the Jaeger 第2話「妄執する黄色い華」感想行きます。
どうやらオリジナルらしいですね。
あらすじ:(公式から引用)
手負いのユーリィを助けたのは、華田という名の研究者だった。傷が癒えるまで、彼の邸宅に留まることになったユーリィ。華田の娘である咲との穏やかな時間は、彼に束の間、戦いを忘れさせる。だが、その安寧はすぐに破られた。突如邸宅に侵入する吸血鬼の群れ。その目的は、華田の研究成果である人工心臓の奪取にあった。親子を引き裂く吸血鬼の非情な爪牙に狩人たちは・・・。
感想:
天狼 Sirius the Jaeger 第二話「妄執する黄色い華」です。
先週は「JAEGER<狩人>」と「VAMPIRE <ヴァンパイア>」の対立関係が明示された感じだったのですが、今週はその関係を深掘りしたという感じでした。
「VAMPIRE <ヴァンパイア>」は、先週、今週の様子を見ていると「箱」というものを探しているようでしたが、「JAEGER<狩人>」も同様に「箱」を探しているのかどうかはわかりませんでした。少なくとも、ユーリィは知らなかったようです。
その「箱」を探すための活動かどうかはわかりませんが、「VAMPIRE <ヴァンパイア>」は、人体改造を行う科学者を探して集めているようです。そうすると、「箱」とは物体ではなく、何か生体反応といいますか、「VAMPIRE <ヴァンパイア>」が行おうとしていることそのものなのかもという感じもします。
さて、ユーリィですが、今週死んだ(?)アガサの言葉などを元に考えると、人狼と人間のハーフですかね。エンディングでもそれを匂わせる描写がありましたし。
そして、先週、今週とユーリィを襲った人物は、ユーリィの兄のようですが、彼は「VAMPIRE <ヴァンパイア>」側の人間なのでしょうか。人狼と「VAMPIRE <ヴァンパイア>」の違いがまだよく分かりませんが、今までの感じからすると「VAMPIRE <ヴァンパイア>」は吸血鬼のようなので、それが兄弟ということと同関係するのか、次週がたのしみです。
さて、今週エンディングが付いたのですが、結構オープニングもエンディングもいい感じではありますが、アニメの主題歌としてどうなんだろう?という気はちょっとします。曲としては、好みですが。