pw2018071602プラネット・ウィズ  第2話 「ネビュラソルジャー」です。

個人的に、このアニメの原作、シリーズ構成、キャラクター原案などを担当する漫画家の「水上悟志」さんのファンなので、ぜひ見ようということになりました。この夏のアニメでは、実は最も期待しています。ワクワク。

元々このアニメは、水上悟志さんが描き下ろした1074ページのネームを基にしているとのことで、ほとんど水上さんの個人プロジェクトという感じですね。
内容的には、水上さんが得意とする勧善懲悪ではないロボットヒーローアニメという感じになるのでしょうか。
個人的には水上さんの作品をやるなら『惑星のさみだれ』をアニメ化して欲しいところなんですけれどね。

先週の第一話は、主人公の置かれた状況と、敵の提示がなされました。主人公の黒井宗矢は当初は記憶喪失っぽかったですが。

ただ、その敵というのが非常にややこしくて、人類に攻めてきた飛行物体と、それに立ち向かう7人の人類のヒーローが登場したわけなんですが、主人公の黒井宗矢が立ち向かったのはそのヒーローということで、誰が本当の敵なのか明確ではない状況です。


というこで、プラネット・ウィズ 第2話 「ネビュラソルジャー」感想行きます。

オリジナルアニメになるんでしょうか、原作者がアニメの制作に関わりながら、コミカライズも同時進行するという変わった展開になります。

あらすじ:公式から引用)できず。

国民安全管理局特殊防衛課「グランドパラディン」の虎居英雄を倒した高校生・黒井宗矢は、なくした記憶を取り戻していた。それは、彼が「先生」と銀子に、別の世界から連れてこられたということだった。

「先生」と銀子は、「ネビュラ」と呼ばれる組織で、人類が戦いにおいて進化することを阻止しようとしているのだった。


pw2018071601感想:

プラネット・ウィズ  第2話 「ネビュラソルジャー」です。


第二話も、なかなか面白かったです。ちょっと情報量的には、第一話より落ちた感じはしますが、第一話と合わせ技一本的な感じでしょうか。


第二話では、いろいろと設定の説明が強化されました。

黒井宗矢が別の世界でなぜか「グランドパラディン」のメンバーたちに恨みを持っていること。

謎の飛行物体と「先生」、銀子は同じ「ネビュラ」だけれども、異なる一派の存在だということ。

虎居たちは、国民安全管理局特殊防衛課「グランドパラディン」という組織のメンバーだということ。


その他の展開は、先に書いたように第一話をなぞってという展開でした。「グランドパラディン」は、虎居のようにいろいろトラウマ?を過去に持っていて、美羽ちゃんのそれは「強くない」というコンプレックスでした。敵が登場して、そのコンプレックスを打ち破って宗矢の待ち伏せにあって、宗矢に負けてという流れですね。

ただ今週は、先週宗矢から入った内容を「グランドパラディン」から入ったところが違った点ですか。記憶喪失がなくなったので、謎的には「グランドパラディン」の方がつよいからでしょうね。

それは置いておいても、今週も面白かったです。ちょっとアニメよりコミックス的な魅せ方というか、コミックスで読んだ方がテンポなどで面白いかもという部分はありますが。

ということで、先週、今週で下地は作ったという感じなので、次週からは宗矢と「グランドパラディン」の因果といいますか関係が描かれるのでしょうね。