少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第1話 「舞台少女」です。
うちのブログでのこの夏二番目のアニメは、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」です。
このアニメを選んだのは、単純にCMを見て面白そうと思ったからです。
なんとなく、ウテナとか幾原さんっぽい感じがしていたんですが、どうやら監督の古川さんが幾原さんの弟子といいますかそんな感じで、「ユリ熊嵐」とかを手がけていたらしいです。
それは置いておいて、ブシロードがスポンサーということで、バンドリのようにメディアミックス展開で、実写、アニメ、ゲーム、コミックスを連動して展開していくようです。
さて、内容ですが、少女☆歌劇とあるように、おそらくは宝塚を意識しているのかな?なんて思っているのですがどうなんでしょうか。ただの舞台演劇ではないですよね。
ということで、少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第1話 「舞台少女」感想行きます。
どうやらオリジナルらしいですね。
あらすじ:(公式から引用)
愛城華恋は舞台で生きてゆくことを夢みる舞台少女。
聖翔音楽学園でレッスンに励む彼女の元に転入生がやってきた。神楽ひかり。
彼女こそ幼い日に別れた華恋の幼馴染みで、憧れの舞台「スタァライト」に一緒に立つことを約束した運命の舞台少女だった……
感想:
少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第1話 「舞台少女」です。
途中までは、演劇専門の音楽学校ということで、宝塚音楽学校での少女たちの学生生活を描くような展開でした。そこに、主人公の愛城華恋ちゃんの幼馴染が転校してくるわけですが、その少女が登場する時点で、東京タワーの夢を見るあたりから物語がおかしく(?)なります。
少女たちの憧れの舞台「スタァライト」で役を得るためには、どうやら「オーディション」に合格する必要があるようです。ただ、最初その「オーディション」通知を持っていたのは、どうやら里見純那ちゃんのようでした。
「オーディション」はレヴューの舞台で行われるのですが、そのレヴューがどうも不思議でした。しかも、オーディションを仕切っているのがキリン?「オーディション」通知もキリンマークでしたし、なにか意味があるんですかね?今後、あの地下舞台で、センターのバミリを奪い合うことになるんでしょうか。
いかにも幾原アニメっぽい感じではありますが、まだ、幾原さんよりはわかりやすい感じがする気もします。
そのあたり、何がなにのメタファーだとかは、おいおい考察していきたいと思います。
ところで、バミリって普通に通じる言葉ではないと思ったりして。
とにかく、この後半の「アタシ再生産」から変身シーン、そしてバトルに勝利してバミリに剣を突き刺すあたりがバンクっぽいですが、非常に見得を切った感じで面白かったので、今後別のメンバーでどう展開していくのか非常に楽しみです。
オープニング(?)も良かったのですが、次週OP/ED揃ってから感想を書きます。
>そのレヴューがどうも不思議でした。
急にバトルものになって驚きましたね。
劇自体は昨年も同じものをしているということなので、なんで今年からバトルで決めるようになったのかが気になりますね。