ダーリン・イン・ザ・フランキス 第24話 「わたしを離さないで」です。
「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は、TRIGGERですし、田中将賀さんですし、今石洋之さんですし期待のアニメでした。TRIGGERとA-1 Picturesの共同制作ということのようですが、メンバー的には元々ガイナックスだったメンバーが集まった感じなんでしょうか?スタジオカラーも加わってますし。
冬シーズンでは、執拗に世界の様子を繰り返して見せるという展開でした。そしてそのバックで徐々にですが、主人公のヒロとゼロツーの抱える問題を表面化させるという展開だったように思えます。
ということで、ダーリン・イン・ザ・フランキス 第24話 最終回「わたしを離さないで」感想行きます。
「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は、TRIGGERですし、田中将賀さんですし、今石洋之さんですし期待のアニメでした。TRIGGERとA-1 Picturesの共同制作ということのようですが、メンバー的には元々ガイナックスだったメンバーが集まった感じなんでしょうか?スタジオカラーも加わってますし。
冬シーズンでは、執拗に世界の様子を繰り返して見せるという展開でした。そしてそのバックで徐々にですが、主人公のヒロとゼロツーの抱える問題を表面化させるという展開だったように思えます。
前回の第二十三話は、ヒロはストレリチア・アパスに取り込まれた状態のゼロツー再会とするために、他のコドモたちとともに宇宙へ旅立つという展開でした。
そして、十三部隊や9'sの助力を得て再会したヒロとゼロツーは、敵を倒すためにVIRMの母星に向かうところで終わりました。。
ということで、ダーリン・イン・ザ・フランキス 第24話 最終回「わたしを離さないで」感想行きます。
どうやらオリジナルらしいですね。
仲間たちと別れたヒロは、VIRMとの最後の決着を付けるため、ストレリチア・アパスとともに宇宙の果てを目指す。
あらすじ:(公式から引用)
仲間たちと別れたヒロは、VIRMとの最後の決着を付けるため、ストレリチア・アパスとともに宇宙の果てを目指す。
虚無にも等しい真っ暗な宇宙空間をひたすら飛び続ける――永遠にも思えるその旅路は、やがてヒロの時間の感覚すらも失わせていく。
一方、地球では、イチゴたちが宇宙から戻ってきてからすでに数年が経過していた。彼らは幾多の苦労を乗り越え、ようやく平穏な日々を送れるようになっていた。
感想:
ダーリン・イン・ザ・フランキス 第24話 最終回「わたしを離さないで」です。
ヒロはストレリチア・アパスに取り込まれた状態のゼロツーは、抱えた爆弾を使ってストレリチア・アパスで自爆攻撃するように考えていたんですが、まぁほぼ予想通りでした。
ただVIRMは思念体といいますか、そう進化したものでしたので、ヒロの意識に介入してストレリチア・アパスを止めようとします。まぁ、なんでもっと手前でやらなかったのかということはなるんでしょうけれど、ここの展開が良かったです。
思念の海に沈んでいくヒロを救うところで、地球にいる十三部隊の面々というか地球にいるコドモたちがというのが良かったですね。しかもその切っ掛けを作ったのがミツルとココロちゃんとのコドモのアイちゃんで、しかも地球に残ったゼロツーの脱け殻でというのが、印象的でした。
その脱け殻が壊れて桜が育ち(ソメイヨシノではないですよね)、その桜の樹でラストを迎えるのが印象的でした。アニメ全体が桜で始まって桜で終わるというのが非常に綺麗でした。
全体としてトリガーらしく大上段に構えてざっくりと大きなお話しを見せていて、それでも細かい印象的なキーをうまく繋げて見せてくれたアニメで、自分としてはすごく楽しめました。
>なんでもっと手前でやらなかったのかということはなるんでしょうけれど
食事とか必要としないとはいえ、長い旅路での疲労による抵抗力の低下等があったのではないでしょうか?
アパスも無傷ってわけじゃなかったみたいですし