dif2018062502ダーリン・イン・ザ・フランキス 第22話 「スターゲイザーです。

週末とあるイベントで沖縄に行っていたために、感想が遅くなりました。

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は、TRIGGERですし、田中将賀さんですし、今石洋之さんですし期待のアニメです。TRIGGERとA-1 Picturesの共同制作ということのようですが、メンバー的には元々ガイナックスだったメンバーが集まった感じなんでしょうか?スタジオカラーも加わってますし。

冬シーズンでは、執拗に世界の様子を繰り返して見せるという展開でした。そしてそのバックで徐々にですが、主人公のヒロとゼロツーの抱える問題を表面化させるという展開だったように思えます。

前回の第二十一話は、十三部隊を中心にして、スターエンティティが覚醒してVIRMを退けるまでが描かれました。
人類のオトナたちの多くは、今週VIRMとして死んでいきました。残っているのはコドモたちということになります。そのコドモたちがどう生きていくのかが、今後描かれるのでしょうか。

ということで、ダーリン・イン・ザ・フランキス 第22話 「スターゲイザー」感想行きます。
どうやらオリジナルらしいですね。

あらすじ:公式から引用


ニンゲンと叫竜の戦いは終わった。

叫竜は“侵略者”であるVIRMを迎え撃つため、次々と地上を離れ宇宙へと上がっていった。その中には、誰も乗っていないはずのストレリチア・アパスも含まれていた。

生き残ったコドモたちは、新たな生活を始めていた。あまりにも厳しい環境に放り出されながらも、誰に頼ることもなく懸命に生きる日々。

そんな中、戦いの後で抜け殻のように虚ろになってしまったゼロツーに、ヒロは献身的に寄り添っていた。

dif2018062501感想:

ダーリン・イン・ザ・フランキス 第22話 「スターゲイザー」です。


「スターゲイザー」とは「星を見つめる者」という意味でしょうか。


先週のラストでVIRMの侵攻を退けたニンゲンと叫竜でしたが、今週のアバンでは、叫竜とストレリチア・アパスがVIRMの残党と争うためか宇宙に飛び立つ様子が描かれました。

普通に考えると、ヒロとゼロツーが降りてしまったストレリチア・アパスが動くわけはないのですが、そこは当初は深掘りされませんでした。


そして、Aパートでは、「その後」がたんたんと描かれました。

先週の感想で書いた、ポイントが、おおよそ含まれていました。


このあたりですね。


・ゼロツーはどうなったのか。

・イクノはどうなったのか。

・ココロちゃんの子供はどうなるのか。

・生き残った9'sの存在。

・VIRMとなった人類をスターエンティティが殺したことについて確執があるのか?


最後の一つについては、ちょっと間違っていたのかもしれませんが、その他はやはりポイントだったようです。


全体としては、やはり前回のミストルティンでの生活が活きていて、13部隊のメンバーが中心となって、生活をしていくという感じだったでしょうか。

もう一つ、ナナとハチが生き残りのキーマンとなるのは、ちょっと気づかなかったですが、考えるとそうなるんだろうなぁという感じですね。


さて、「その後」と思っていたのがまだ終わっていなくて、進行中だったということで、もう一波瀾ありそうです。まぁ、9'sが生き残った時点で、そうかなという気はしていたんですけどね。