ダーリン・イン・ザ・フランキス 第22話 「スターゲイザー」です。
週末とあるイベントで沖縄に行っていたために、感想が遅くなりました。
「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は、TRIGGERですし、田中将賀さんですし、今石洋之さんですし期待のアニメです。TRIGGERとA-1 Picturesの共同制作ということのようですが、メンバー的には元々ガイナックスだったメンバーが集まった感じなんでしょうか?スタジオカラーも加わってますし。
冬シーズンでは、執拗に世界の様子を繰り返して見せるという展開でした。そしてそのバックで徐々にですが、主人公のヒロとゼロツーの抱える問題を表面化させるという展開だったように思えます。
前回の第二十一話は、十三部隊を中心にして、スターエンティティが覚醒してVIRMを退けるまでが描かれました。
人類のオトナたちの多くは、今週VIRMとして死んでいきました。残っているのはコドモたちということになります。そのコドモたちがどう生きていくのかが、今後描かれるのでしょうか。
ということで、ダーリン・イン・ザ・フランキス 第22話 「スターゲイザー」感想行きます。
どうやらオリジナルらしいですね。
あらすじ:(公式から引用)
ニンゲンと叫竜の戦いは終わった。
叫竜は“侵略者”であるVIRMを迎え撃つため、次々と地上を離れ宇宙へと上がっていった。その中には、誰も乗っていないはずのストレリチア・アパスも含まれていた。
生き残ったコドモたちは、新たな生活を始めていた。あまりにも厳しい環境に放り出されながらも、誰に頼ることもなく懸命に生きる日々。
そんな中、戦いの後で抜け殻のように虚ろになってしまったゼロツーに、ヒロは献身的に寄り添っていた。
感想:
ダーリン・イン・ザ・フランキス 第22話 「スターゲイザー」です。
「スターゲイザー」とは「星を見つめる者」という意味でしょうか。
先週のラストでVIRMの侵攻を退けたニンゲンと叫竜でしたが、今週のアバンでは、叫竜とストレリチア・アパスがVIRMの残党と争うためか宇宙に飛び立つ様子が描かれました。
普通に考えると、ヒロとゼロツーが降りてしまったストレリチア・アパスが動くわけはないのですが、そこは当初は深掘りされませんでした。
そして、Aパートでは、「その後」がたんたんと描かれました。
先週の感想で書いた、ポイントが、おおよそ含まれていました。
このあたりですね。
・ゼロツーはどうなったのか。
・イクノはどうなったのか。
・ココロちゃんの子供はどうなるのか。
・生き残った9'sの存在。
・VIRMとなった人類をスターエンティティが殺したことについて確執があるのか?
最後の一つについては、ちょっと間違っていたのかもしれませんが、その他はやはりポイントだったようです。
全体としては、やはり前回のミストルティンでの生活が活きていて、13部隊のメンバーが中心となって、生活をしていくという感じだったでしょうか。
もう一つ、ナナとハチが生き残りのキーマンとなるのは、ちょっと気づかなかったですが、考えるとそうなるんだろうなぁという感じですね。
さて、「その後」と思っていたのがまだ終わっていなくて、進行中だったということで、もう一波瀾ありそうです。まぁ、9'sが生き残った時点で、そうかなという気はしていたんですけどね。
>「その後」と思っていたのがまだ終わっていなくて、
VIRMが今回は槍を回収して一旦引き上げるって感じでしたから、
火星付近でまだ戦闘をしているとは思ってませんでしたね