lcw2018062302Lostorage conflated WIXOSS 12「光」です。


『Lostorage conflated WIXOSS』ですが、前のシリーズの『selector infected WIXOSS』、『selector spread WIXOSS』はかなり好きで、映画版まで見て感想も書いていました。


『selector infected WIXOSS』シリーズの感想はここ

劇場版『selector destructed WIXOSS』の感想はここ

『Lostorage incited WIXOSS』シリーズの感想はここ

(ただ、Blog引っ越し前の記事なので、リンク先のリンクがおかしいのはご容赦を)


ということで、前回の『Lostorage incited WIXOSS』も感想を書き始めました。

ただ、個人的には、当初の『selector WIXOSS』シリーズのシリーズ構成をしていた岡田麿里さんが抜けたこと、キャラクターデザインが自分の大好きな坂井久太(坂井久美子)さんでなくなったこと、主題歌が 分島花音ちゃんでなくなったことで、かなりがっくりした印象です。


それでも継続して、『Lostorage conflated WIXOSS』も感想行きます。


先週の第11話は、selectorバトルの最終決戦という感じでした。
その闘いで、カーニバルに勝利した清衣ちゃんとるう子で、最終の勝利者を決めるためのバトルをすることになりました。
ただ、その闘いは「白い窓の部屋」に清衣ちゃんが行って、全てのバトルを終わらせるために、るう子ちゃんが清衣ちゃんに勝利を譲ることになります。そして、清衣ちゃんとタマが「白い窓の部屋」に向かうことに。

では、Lostorage conflated WIXOSS 第十二話最終回「光」感想行きます。

オリジナルなので、事前情報はあまり持っていません。


あらすじ:公式から引用)引用できず

最後のselectorとなり「白い窓の部屋」を訪れた清衣。
彼女は、selectorバトルを終わらせるため、無限に立ち向かう。

lcw2018062301感想:

ということで、『Lostorage conflated WIXOSS』 第12話 最終回「光」です。


今週は、最終回ということでした。
どういう方向でまとめるのか気になっていたのですが、ラストバトルという感じで、ルリグ全員を集めてのバトルでした。

一方、「白い窓の部屋」に向かわなかったるう子ちゃんたちは、selectorバトルの始まりである繭の部屋に向かい、「白い窓の部屋」と現世を結ぶ扉を探します。

ここが本当は、文字通り「鍵」となるはずだったのですが、ちょっと自分には分かりにくかったです。というのも、清衣ちゃんたちのバトルと、繋がらなかったからですね。
あの部屋で探していた扉は、結局タマちゃんが戻るということにしか使われなかったので、その関係性はないように見えました。バトルに勝利したルリグたちが、そこを通って戻るなどすればまだわかったんでしょうけれど。

結局、「鍵」と「鍵穴」とは何だったのかということになりますが、現世と「白い窓の部屋」をつなぐためのもの、そしてselectorバトルを引き起こす切っ掛けだったので、そこがなくなって本当に終わったということになるんでしょうか。

一方、清衣ちゃんたちのバトルは、ダイジェスト的なものでしかなかった感じもしますが、それでも面白かったです。特に、最後にLEVEL5の清衣ちゃんが「ピーピングアナライズ」を使ったところは、「なるほど!」って感じでした。そのために、主人公が清衣ちゃんだったのかもしれないですね。

ということで、これで綺麗に終わった感じもしますが、一つ気になったのが「クロ」といいますか「ユキ」がどうなったのかですね。なのルリグ大決戦に参加しなかったはじまりのルリグなんですが、その重要なルリグのラストが何も示されませんでした。ひょっとして、ここから続編?なんて考えたのですが、どうなんでしょうね。

もし、続編作るなら、一期の作画でやってほしいです。