mth2018062201ひそねとまそたん 第11話 「モンパルナスの空とクズ女」

遅くなりました。

実は、この春アニメで一番期待していた「ひそねとまそたん」です。
期待していた理由は、総監督が「シン・ゴジラ」の樋口さんだったからではあるんですが、まぁ総監督がどういう役割なのかというところですが。

PVを見ると、ちょっと絵柄も面白そうで、期待できそうかなということで見ることにしました。
最近非常に多い、萌え系でもなさそうなので、充分に楽しめそうかなと思っています。
まぁ、忙しいので、木曜夜の放送で、休みのタイミングで感想が書けそうだというのも非常に大きな要因ですが。

先週は、自分の気持に気づいて恋する少女となったひそねちゃんと絵瑠ちゃんが、どう自分のキモチに向き合うのかというという流れでした。
絵瑠ちゃんは、財投が自分を悪役にして、恋心をひっくり返し、「OTF(変態飛翔生体)」に乗れるようになりました。
そして、ひそねちゃんは、自分の恋心にずっと悩んでいる感じでしたが、Dパイをやめると宣言。

ということで、ひそねとまそたん 第11話 「モンパルナスの空とクズ女」感想行きます。
どうやらオリジナルらしいですね。

あらすじ:公式から引用


“マツリゴト”が始まった。

かつてDパイたちが訓練した無人島“ミズチ岩”となっていた超大型変態飛翔生体“ミタツ様”が目ざめ、次なる臥所に移動を始めた。

発達した積乱雲に身を隠し、ゆっくりと飛び立つミタツ様。激しい風圧、暗雲たちこめる暴風雨の中、懸命にミタツ様を誘導する4機のOTF。

「甘粕ひそねは、今、何をしている?」。

日本国の命運がかかったミッションの中、隊員たちはその場にいない、ひそねを思うのだった。

mth2018062202感想:

ひそねとまそたん 第11話 「モンパルナスの空とクズ女」です。

快調に面白い「ひそねとまそたん」です。

今週は、いよいよ“マツリゴト”が始まるという展開でした。

ただ、その“マツリゴト”の場にひそねちゃんはおらず、彼女の代わりに、樋本貞さんがDパイに復活して、まそたんに搭乗しました。
ただ、当初は問題なく搭乗した彼女でしたが、その彼女のキモチには、実は昔のDパイ仲間への想いが秘められていて、それに気づいたまそたんは、“吻合”を起こしてしまいます。

貞さんが乗れるのなら、新しいDパイを探す必要はないと思うのですが、恐らくDパイをやめたのは、前回を“吻合”を起こしたからでしょうか。いや、それなら前の“マツリゴト”を失敗しますか。

一方、自衛隊をやめると宣言したひそねちゃんは、うだうだと悩み続けていました。
しかし、彼女の一番大事なものがまそたんだと気づいて、Dパイに戻ります。まぁそういう展開だとは思っていました。

そして、“マツリゴト”の真実が明らかになるのですが、それは一人生贄を捧げることですか。
あの衣装からすると、恐らくは巫女が生贄ですね。すると・・・。