mty2018012802魔法使いの嫁 #16「God's mill grinds slow but sure.です。


『魔法使いの嫁』ですが、ヤマザキコレさんのコミックスが原作のアニメです。ジャンルとしては、少女漫画系の魔法ファンタジーという感じでしょうか。

既にOVAになっているのですが、実際にはコミックスの特装版用につくられたもので、内容的には番外編といってもいい感じなので、初アニメ化だと思っていただいていいと思います。

前回の第十五話は、魔力を消費しすぎたチセちゃんを救うためにオベロンと共に、良い医者がいるという妖精の国にエリアスが向かうエピソードでした。
ただ実際には、チセちゃんやエリアスのエピソードもありましたが、ほとんどがシルキーちゃんのエピソードでした。

ということで、魔法使いの嫁 第十六話「God's mill grinds slow but sure.」感想行きます。

原作は既読です。ネタバレはしないように気をつけます。


あらすじ:公式から引用

野山は雪をまとい、旧き女神と神獣が森を闊歩する最も昼の短き頃。


クリスマスが近づき、活気づくロンドンの街で再会した魔法使いの弟子と魔術師の弟子。
大切な人のためにプレゼントを選ぶ二人だが、何を贈ればいいものか、見当すらつかない。


一日を共に過ごし、チセに心を開いたアリスは、レンフレッドと出会った頃を語り始める。


mty2018012801感想:

魔法使いの嫁 #16「God's mill grinds slow but sure.」です。


このサブタイトルは、「神のうすはゆるやかに回れどあますことなし」という感じらしいです。つまり、悪事をしても神は見逃さず、かならず天罰がおちるという感じでしょうか。日本語だと「天網恢恢疎にして漏らさず」でしょう。どうやら、今回も英語の諺ですね。


今週は、まぁ女子会のお話でした。
ただ、サブタイトルとどうつながるかが今ひとつ分からないですねぇ。エリアスがくらげをチセちゃんにつけて街に行かせた部分なんでしょうかね。

それはそうと、メインはアリスちゃんの過去話ではありますが、それよりもエリアスとの心の交流部分ですかね。
エリアスがだんだんと様々な感情を覚えているようで面白いですね。

こういう日常話的な方が面白いかなぁと思うのですが、次週はちょっと血生臭く来るのかな?