br2018012701BEATLESS EP03 「You’ll be mine」です。

この『BEATLESS』の感想を書こうと思ったのは単純で、原作を読んでいたというか長谷敏司さんのSFが好きだっだりするからですね。
それと、この『BEATLESS』の設定が『アナログハック・オープンリソース』として展開されていて、SF作品で使えることから、派生作品ができてくるのではという気もちょっとだけしていて、ひとまず書いておこうとなりました。

超高度AIと呼ばれる汎用人工知能を持つ人型ロボットhIEが社会の主軸となった世界でのボーイ・ミーツ・ガール物語りです。長谷さんの作品だとSF設定はそれぞれ違いますが、背景にあるテーマは割と共通のような気がします。

元々小説としても14話構成なので、恐らくは第13話以降を一話にまとめた13話構成かなと思いますが、どうなんでしょうか。

先週の第ニ話は、「アナログハック」についてで、アンドロイドhIEであるレイシアがモデルになって人気が出るというお話しでした。
アラトは、レイシアというかhIEに対して人間と同じ感覚で接しているのですが、それがアナログハックとどう違うのか疑い始めるという感じでしょうか。そして、クラウドから取り出した情報を元に動いているレイシアの行動は、アナログハックを誘うプログラムなのかという問題が表面化した感じです。

ということで、BEATLESS EP03 「You’ll be mine」感想行きます。
原作は長谷敏司さんのSF小説です。既読です。ネタバレしないように気をつけます。

あらすじ:公式から引用
アナログハックの知識はあるものの、どうしてもレイシアの振る舞いにときめいてしまうアラト。

そんなとき、レイシアがユカの目の前で「誘拐」された。あくまで事件を「物の窃盗」として扱おうとする警察に憤ったアラトは、リョウとケンゴの力を借りて独自の捜査を行うことに。

br2018012702感想:

BEATLESS EP03 「You’ll be mine」です。「あなたは、私のものになるだろう」って感じですか?


ということで、第三話は「アナログハック」の続きから、「アンドロイドは感情を持つか」の深掘りでした。

アラトが「アナログハック」への疑いと自分の感情の間で揺れ動くわけですが、レイシアは何を気にしているの?という感じで、プログラムに従う感じで動きを続けます。アラトとの関係も自分の能力を使って深めようという感じにも見えましたです。

まぁ、人型をしていて、「アナログハック」となれば当然そういう能力を保持していると考えるのが当たり前だと思うのですが、あのレイシアの行動はそれですよね。ただ、アラトはそれを「アナログハック」だと思いながらも感情であることを期待してしまうわけです。

それがオーナーとhIEとの関係ではないというのが、Type-001紅霞の考えで、彼女はアラトを否定していました。ただ、逆にアラトにはそんな紅霞の考えが彼女の感情に見えたようで、そこが面白いですよね。

レイシアの妹と紅霞は語りましたが、こと感情表現的にみても、レイシアよりも優れていたように見えました。それが「アナログハック」だとしてもです。
レイシアは、超高度AIが生み出した「人類未到産物(レッドボックス)」であると語られましたが、紅霞もレイシア級hIEなので、その一台なんでしょう。そうすると、その「人類未到産物(レッドボックス)」は感情をも産み出したのでしょうか?

バトルもありましたが、メインはボーイ・ミーツ・ガールを使ったその辺りのSFテーマ「アンドロイドは感情を持つのか」とか「人間とアンドロイドのボーイ・ミーツ・ガールは成立するのか」とかの消化なので、どう見せてくれるのかが楽しみです。

しかし、ちょっと作画は週ごとに落ちているので、気になるなぁ。