veg2018012502ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第3話 「あなたが、良き自動手記人形になりますように」です。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」アニメを選んだのは、とくに理由がないのですが、京都アニメーションだからということと、内容が萌え系でもSFアクション系でもないということですかね。
原作を知らないのですが、どうやらドラマ系の分野だと思ってよさそうですが、架空の世界の架空の職業を行う少女の成長物語りという感じでしょうか。

ただ、本当に事前知識としては、それ以上のものはほぼなくって、京アニなら安心だろうというぐらいの感じです。

先週の第二話では、ヴァイオレットが「自動手記人形」としての仕事を始めるという展開でした。人間としての感情を持たないヴァイオレットには、当然その仕事をこなせるはずもありませんでした。
そんな彼女をふとした切っ掛けから理解したのが、エリカ・ブラウンでした。
そしてヴァイオレットがクラウディア・ホッジンズのすすめで、自動手記人形の学校に通うことになります。

ということで、ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第3話 「あなたが、良き自動手記人形になりますように」感想行きます。
原作は小説ですが、未読です。

あらすじ:公式から引用


(公式から公開されれば差し替えます。)

「自動手記人形」の学校に通い始めたヴァイオレット。タイプスピード、文章の正確さなどは学校でトップだったが、彼女の書くものは手紙ではないと、ローダンセ先生に酷評される。

そんな彼女に仲よくしてくれたのが、ルクリア・モールバラだった。


veg2018012501感想:

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第3話 「あなたが、良き自動手記人形になりますように」です。


今週は、先週を受けてヴァイオレットが「自動手記人形」の学校に通い始めるという展開でした。

先週同様に、タイプは早く正確にできるのですが、人間としての感情を持たないヴァイオレットには、正しく手紙を書くことができないという展開になっていきます。


そんな彼女を正しく理解し、良い悪いを的確に指摘してくれるローダンセ先生はかなり良い先生ではないでしょうか?


それは置いておいて、先週のクラウディア・ホッジンズと同じく、なぜかヴァイオレットに興味を持ち、彼女を慕う人物が現れます。それがルクリア・モールバラですね。先週のクラウディアはまだかばってもらえたという事実があったので分かるのですが、今週のルクリアがなぜヴァイオレットに惹かれたのかが分かりにくいです。


同じような境遇というほど同じではないですが、戦争に打ちのめされた人間として、共感を持ったのでしょうか。それとも、同じ風景を見て感じる部分があったのでしょうか。


どちらにしても、ルクリアと友人関係(?)になることで、ヴァイオレットが何か変わっていきます。なかなか良い展開だったのではないでしょうか。綺麗なお話しだったと思います。