ssr2017112501少女終末旅行 第8話 「記憶」「螺旋」「月光」です。


どうしてこの作品の感想を書くことにしたかというと、あまり深い意味はないのですが、雰囲気が気になったためです。
原作はWebコミックスで、原作の何作かは、新潮くらげバンチのWebサイトで読めますし、最新版もWeb公開です。なので、少し読んでいます。

ということで、この作品の内容ですが、文明が崩壊した終末世界でふたりぼっちになってしまった少女チトとユーリが、愛車のケッテンクラートに乗って延々と広がる廃墟をあてもなくさまようお話しとのことです。
まぁ、終末世界の日常という感じで、特に何があるというわけでもないように見えますが、ラストまでそうなんでしょうか?

先週の第7話は二話構成でしたが、実際はいままで通り、イシイさんが教えてくれた生産施設へ食料の調達に向かうという一話構成という感じでもありました。
お話しとしては、全体としていつものテイストで、自作レーションを楽しく作って楽しく進んだのですが、言葉の端々に出てくる高い地点というのが、段々と気になってくる回でもありました。

では、少女終末旅行 第8話 「記憶」「螺旋」「月光」感想行きます。
原作は、9月以降にくらげバンチWebサイトで公開分だけ既読です。ネタバレはしないようにします。

あらすじ:公式から引用


視界の果てまで続く広大な敷地の中に整然と並ぶ無数の引き出しがついたいくつもの壁。
引き出しは欠落している箇所を除けば、ほとんどぴったりと閉じていて開けることができず、開けることができたいくつかの引き出しも空っぽか役にも立たない価値のなさそうなものが入っているだけ。

そして壁の終わりのほうに見覚えのある石像を見つけたチトとユーリは、石像の写真を撮り、カメラをくれたカナザワのことを思い出す。


ssr2017112502感想:

少女終末旅行 第8話 「記憶」「螺旋」「月光」です。


今週は、三話構成でしたが、珍しく一本のお話というよりも、軽くつながっているけど別々のお話という構成でした。

 「記憶」は、引き出しのついた巨大な壁が、一体何のものなのかというお話でした。普通に合同墓地の納骨壇に見えましたが、見たことがない人にはピンとこないでしょうね。まぁ屋外というのがちょっとめずらしいですけれど。
記憶を収納するというのがポイントなんでしょうけれど、お骨の代わりに記念の品を入れている感じでしょうか。どうしてお骨でないのかというのも気になります。ただ、あの記念物はいかにも伏線っぽいですよね。

そして雪が降ってきましたが、こうずっと冬だと「核の冬」とかを疑うわけなんですが、カメラの月表示見ていると、11月~12月なので普通に冬ともいえますね。

「螺旋」は、上へ上へと登るお話でした。高所恐怖症や昇降機については、カナザワのときナと今までも少し出てきましたが、どうやら上に登ることには何か意味があるように見えます。どうして上を目指すのかはまだ明確にされていませんけれど。

「月光」は、チトちゃんとユーリちゃんのほんわか話なのですが、ちょっと前の雨の歌での特殊エンディングが面白かったです。ただ、それ以上でも以下でもなさそうですけれど。
それはともかく、ここでも上を目指すことが強調されていましたので、やはりなぜ上を目指すのかがポイントになって来そうな気がします。