my2017111201魔法使いの嫁 #06「The Faerie Queene.」です。


『魔法使いの嫁』ですが、ヤマザキコレさんのコミックスが原作のアニメです。ジャンルとしては、少女漫画系の魔法ファンタジーという感じでしょうか。
原作は、すでにかなり人気で「このマンガがすごい!」の人気投票などでも確か二位になっていたように思います。

すでにOVAになっているというか劇場公開されているのですが、実際にはコミックスの特装版用につくられたOVAを劇場用に公開したもので、内容的には番外編といってもいいかんじなので、初アニメ化だと思っていただいていいと思います。
ただ、そのOVAも面白かったですけどね。ただ原作既読者だけが面白く感じるスピンオフ的な内容で、原作未読者は面白くなかったかもと、ちょっと感じています。


この秋からのアニメは、原作の第一巻からきれいにやるようなので、原作未読の方にも十分面白さが伝わってくれるのではと期待しています。

先週の第五話は、猫に関連する澱みの根本の探索と、その解決に向けてというエピソードやミハイル・レンフレッドとの関係を使って、「魔法使い」と「魔術師」の対決を描くというものでした。
そして、チセちゃんがこのままでは長く生きられないという事実が判明し、元々それを知っていたエリアスがチセちゃんにどう対応するのかが今後のポイントでしょうか。

ということで、魔法使いの嫁 第六話「The Faerie Queene.」感想行きます。

原作は既読です。ネタバレはしないように気をつけます。最新8巻は、9月に発売されました。


あらすじ:公式から引用

本来還るべきところに、還っていく魂たち。
それを見送りながらチセは自身を想う。


ウルタールの一件から10日と数日が過ぎても、チセは眠りに落ちたままだった。


彼女を案じるエリアスとサイモンの前に、予期せぬ客が姿を現す。

それは常若の国(ティル・ナ・ノーグ)の主。
ブリテンの夜の一角を統べるもの。
妖精たちの女王(ゲアラハ)、ティターニア。


my2017111202感想:

魔法使いの嫁 #06「The Faerie Queene.」です。


このサブタイトルは、16世紀イングランドの詩人エドマンド・スペンサーの長詩妖精の女王」のようです。


ということで、今週は先週からの続きでした。
チセちゃんが浄化を行う間に、エリアスが「魔術師」ミハイル・レンフレッドと、彼女の「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」としての力そして寿命についてを軸に会話する展開でした。
というよりも、エリアスがチセちゃんのことをチセちゃんがエリアスのことをどう考えているかですかね。

ひとまず、チセちゃんは、自分を暗黒から連れ出してくれた恩人と考え、エリアスは、実験体から始めたということのようです。ただ、寿命のことが分かってから、若干二人の立ち位置が近付いたように見えますね。
この二人の関係の変化を考えて、今回の任務を与えているのならば、サイモンも大したものですが、エリアスの言葉からすると、そういうことはなさそうでしょうか。

そして、中盤からは、「ティル・ナ・ノーグ」の女王ティターニアとの邂逅でした。エリアスがチセちゃんをあそこに寝かせていたのですから、邂逅というよりも考えていたという方が正しいかもしれません。

ここでの体験というかオベロンのおかげで、二人の関係はずいぶんと変化したように見えました。
チセちゃんの「・・・しますかね」が良かったですねぇ。使い古した言葉ですが、萌えました(笑

それにしても、今週も映像が綺麗で、BGMが良くって素晴らしかったです。
個人的には、最初は、背景はもう少し水彩っぽい色でやって欲しいかなって思っていたんですが、今では全然大丈夫です。というか、今週は特に良かった。

次週はいよいよお待ちかねのルツ登場でしょうか?


溺れて、攫われることの繰り返しのように見せながら、実はしっかりとした信念を持ち始めているという感じでしょう。特に、「魔術師」との会話部分は結構スッとしました。

そして後半は、猫に関連する澱みの根本の探索と、その解決でした。苦く辛い展開から、綺麗に解放されたようにも見えますが、実際には起きた内容は変わらないわけですから、辛い出来事である事実は変わらないですね。

ただ、綺麗な映像でさっと風が浚って行ってくれたために、そこが浄化されたように見えました。

こうして、チセちゃんも、「魔法使い」の仲間に入ったわけですね。