my2017102901魔法使いの嫁 #04「Everything must have a beginning.」です。


今週は休日出勤なので、こちらを先に感想書きます。台風来ていますし。

『魔法使いの嫁』ですが、ヤマザキコレさんのコミックスが原作のアニメです。ジャンルとしては、少女漫画系の魔法ファンタジーという感じでしょうか。
原作は、すでにかなり人気で「このマンガがすごい!」の人気投票などでも確か二位になっていたように思います。

すでにOVAになっているというか劇場公開されているのですが、実際にはコミックスの特装版用につくられたOVAを劇場用に公開したもので、内容的には番外編といってもいいかんじなので、初アニメ化だと思っていただいていいと思います。
ただ、そのOVAも面白かったですけどね。ただ原作既読者だけが面白く感じるスピンオフ的な内容で、原作未読者は面白くなかったかもと、ちょっと感じています。


この秋からのアニメは、原作の第一巻からきれいにやるようなので、原作未読の方にも十分面白さが伝わってくれるのではと期待しています。

先週の第三話は、ドラゴンに攫われたチセちゃんが、ドラゴンと交流するお話でした。
年老いたドラゴンのネヴィンと母の死をトラウマにしているっぽいチセちゃんの死生観とのぶつかりというかすれ違いを使って、彼女の背景を徐々に見せてくる感じでした。

ということで、魔法使いの嫁 第四話「Everything must have a beginning.」感想行きます。

原作は既読です。ネタバレはしないように気をつけます。最新8巻は、9月に発売されました。


あらすじ:公式から引用

猫の集う街、ウルタール。
その昔ウルタールでは、人と猫との間に悲しい出来事があった。


惨禍の中心にいたものの魂は澱みとなり、代々の猫の王により封印され続けている。


ふたつ目の案件を解決するため、この街を訪れたチセとエリアスは、そこに残る妄念を浄化しようと試みるが……。


my2017102902感想:

魔法使いの嫁 #04「Everything must have a beginning.」です。

このサブタイトルは、海外のことわざですか。何ごとにも始まりがある」ですかね。

猫の集う街、ウルタールの過去の惨禍のことを指しているようにも思えますが、どうなんでしょうね。


さて、アニメの中身ですが、先週のドラゴンに続いて教会・サイモンから受けた依頼についてですね。ドラゴンは何もないことを確認だったのが、今回は何か起きていることを調べてほしいって感じでしょうか。

今週のエピソードは、教会の依頼で猫の集う街ウルタールで妄念の残滓の浄化を行おうとするエリアスとチセちゃん。そこに現れて、その邪魔をしようとするミハイル・レンフレッドとの対決というお話しでした。
内容としては、妄念の残滓が持つ過去のエピソードを使ってチセちゃんの母親との確執の続きを描くというのを縦軸にして、ミハイル・レンフレッドとの関係を使って「魔法使い」と「魔術師」の対決を描くというものだったと思います。

元々ちょっと長いエピソードなので一話には収まらないだろうなという感じでしたが、無理に押し込めることなく、丁寧に時間を採って描いてあって、かなり好印象でした。

作画も、ふとした日常でのしぐさもしっかり描いてあって動きが綺麗ですし、背景と組み合わせた構図が一々綺麗なので、かなり好印象です。
それでいて、重み付けのため繰り返し描写する部分は、繰り返して見せて、余分な詰め込みもないです。

最近のジェットコースター的なアニメに荒れていると展開が遅いと思う人も多そうですが、丁寧で素晴らしいのではないでしょうか。