mty2017102201魔法使いの嫁 #03「The Balance distinguishes not between gold and lead.」です。


『魔法使いの嫁』ですが、ヤマザキコレさんのコミックスが原作のアニメです。ジャンルとしては、少女漫画系の魔法ファンタジーという感じでしょうか。
原作は、すでにかなり人気で「このマンガがすごい!」の人気投票などでも確か二位になっていたように思います。

すでにOVAになっているというか劇場公開されているのですが、実際にはコミックスの特装版用につくられたOVAを劇場用に公開したもので、内容的には番外編といってもいいかんじなので、初アニメ化だと思っていただいていいと思います。
ただ、そのOVAも面白かったですけどね。ただ原作既読者だけが面白く感じるスピンオフ的な内容で、原作未読者は面白くなかったかもと、ちょっと感じています。


この秋からのアニメは、原作の第一巻からきれいにやるようなので、原作未読の方にも十分面白さが伝わってくれるのではと期待しています。

先週の第ニ話は、チセちゃんがエリアスに連れられ、彼が古くから取引を続けるアンジェリカの魔法道具の工房を訪れるというものでした。
そこで、チセちゃんは、アンジェリカに魔術と魔法の違いを教わる中で、少し魔法を教わります。その結果、彼女の「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」の能力のためか、ただ者ではない能力が発揮されるというものでした。
チセちゃんの能力を垣間見るというところがポイントでしょうか。

ということで、魔法使いの嫁 第三話「The Balance distinguishes not between gold and lead.」感想行きます。

原作は既読です。ネタバレはしないように気をつけます。最新8巻は、9月に発売されました。


あらすじ:公式から引用

教会の命を受け、エリアスを監視する聖職者サイモン。彼はエリアスたちに、3つの案件を伝える。


そのひとつを解決するため、最果ての地に赴むいたチセとエリアス。そこではエリアスの師、リンデルと、滅びに瀕した旧き種族が待っていた。


今まさに大地に還らんとする古の者と共に、チセは天空を馳せる夢を見る。


mty2017102202感想:

魔法使いの嫁 #03「The Balance distinguishes not between gold and lead.」です。

このサブタイトルは、海外のことわざですか。「天びんは金も鉛も区別しない」ですね。つまり逆に「人間は天秤でとは違い、物事を公平に判断することができない」という意味でしょうか。

ドラゴンであるネヴィンの死に対しての感覚のことを指している気もしますが、どうなんでしょうか。


さて、アニメの中身ですが、今までのチセちゃんとエリアスの関係といったところの説明とちょっと毛色が違っていました。それでもすごく面白かったです。ぶわっと泣けてきました。

今週のエピソードは、先週ドラゴンに攫われたチセちゃんが、ドラゴンと交流するお話でした。
エリアスはほとんどいるだけの存在で、説明役にもなっていなかった気がします。まぁ、メインはそれではないので、いいのですが。

メインのお話は、年老いたドラゴンのネヴィンとチセちゃんのお話でした。母の死をトラウマにしているっぽいチセちゃんと、ネヴィンの死生観とのぶつかりというかすれ違いですね。すごく面白かったです。ネヴィンが死んでいく瞬間がキレイで、すごく泣けてしまいました。
特にあの西洋菩提樹(リンデンバウム)が生える部分がすごかったですね。感動です。

チセちゃんにどう伝わったのか、伝わらなかったのかがまだ今週ではわかりにくかったのですが、どう受け止めて良いのか戸惑っている感じでした。

しばらくは、こういう感じで、魔法使いの世界での新しい出会いやエピソードを中心に描いていく感じでしょうか。