khk2017101901このはな綺譚 第三話 「恋待ち焦がれ」です。


『このはな綺譚』です。どうしてこの作品を選んだかというと、あまり深い意味はないのですが、原作のコミックスの作者である天乃咲哉さんが、元々自分の大好きな『GOSICK -ゴシック-』のコミカライズを担当されていて、それが原作イラストの武田日向の雰囲気を良く捉えていて良かったからです。
といいながら、原作読んでないんですけれどね。

ということで、この作品の内容ですが、狐っ娘の柚が、社会勉強のために高級温泉旅館・此花亭の仲居となって頑張る様子を描くというもののようです。
まぁ、恐らくは萌え要素が多い、ホンワカアニメになるのかなという気がしていますが、どういう感じでしょうか。


先週の第二話は、柚ちゃんもひとまず「此花亭」のお勤めに慣れたということでか、柚ちゃんそして彼女の教育係である皐ちゃんがお休みいただくというお話しでした。全体としては、皐ちゃんを中心としたお話しとなっていました。
今週は、他のメンバーのお話しですかね。

ということで、このはな綺譚 第3話 「恋待ち焦がれ」感想行きます。
原作は未読です。

あらすじ:公式から引用

性格も見た目も正反対の蓮と棗。いつも些細な事で喧嘩が絶えません。

今日も水仕事の際に二人で女将に水をかけ大目玉を食らったばかりです。
堪り兼ねた蓮は仲居頭の桐に相方を代えてもらうように直談判。
柚にする?と言われ脱力して戻ってくる蓮。
そんな蓮と棗が初めて出会ったのは湖の畔でした…


khk2017101902感想:

このはな綺譚 第三話 「恋待ち焦がれ」です。


今週は、蓮ちゃんと棗ちゃんのお話しでした。こつこつと、メンバーそれぞれのお話しを積み重ねている印象です。


ただ、蓮ちゃんと棗ちゃんのお話しといいつつも、先週の柚ちゃんと皐ちゃんとは違って、現在の二人というよりも、二人の出会いからを丁寧に描くという感じでした。

いや、それよりも、蓮ちゃん視点で一話分通すということで、ちょっと意外でした。二人の話でも、それぞれの視点を混ぜるとかがあっても良かったですが、完全に蓮ちゃん視点だけでしたから。それが、蓮ちゃんの一方通行の思い入れを強調する感じだったのですが、その分余計に最後の棗ちゃんの反応が強調されたと思います。

一話分掛けた仕掛けだったのかなと感じました。

ということで、一通りメンバー紹介がされたのかな?いや、桐さんやってないか。