kjs2017100902クジラの子らは砂上に歌う 第一節 「私たちの大事な世界の全てだった」です。


うちのブログでの秋アニメラストは、「クジラの子らは砂上に歌う」です。


このアニメを選んだ理由は単純で、原作を読んでいるからですね。
『このマンガがすごい!2015』オンナ編において10位にランクインしたときの解説を読んで読んでみたくなり、読んでみたら面白かったというところです。

ジャンル的には、単純に言えばSFファンタジーというか貴種流離譚というところでしょうか。読む前は、『デューン』シリーズを想像していたのですが、まぁ「砂の惑星」というところで連想しただけですけどね。
実際には、基本はボーイミーツガールではないのかなという気もしますが、そこがどうなるのかは、ちょっとネタバレ気味になるのでやめておきます。


コミックスの梅田阿比さんの絵柄はちょっと独特というか古くさい部分もあるのですが、それがどうアニメで化けるかが楽しみだったりするのですがJ.C.STAFFなので、どうなんでしょうか。ただ、監督が「四月は君の嘘」のイシグロキョウヘイさんで、キャラデザが飯塚晴子さんだったりするので、期待できるかも。

ということで、クジラの子らは砂上に歌う 第1話「私たちの大事な世界の全てだった」感想行きます。

原作は既読です。ネタバレはしないように気をつけます。最新10巻は、9月に発売されました。


あらすじ:公式から引用

砂刑暦93年。
果てのない砂の海を漂流する漂泊船「泥クジラ」で暮らす人々がいた。

その生活を記録する少年チャクロは、半年ぶりに辿り着いた廃墟船で、衰弱した少女リコスを発見する。

kjs2017100901感想:

クジラの子らは砂上に歌う 第一節 「私たちの大事な世界の全てだった」です。


なかなか面白かったです。原作の雰囲気をよく伝えていたというか、原作よりも分かりやすかったのではないでしょうか。

今週のエピソードは、世界観の説明と、「泥クジラ」の世界の後ろにある不穏な雰囲気についてが説明された感じでしょうか。リコスと出会うまでの冒頭の導入は、もう少しゆっくりやっても良かったかなという気もしましたが。スオウの立場の説明とかですね。
その辺りをゆっくりやった方が、リコスとの出会いが強調された気もします。オウニの登場への繋ぎ部分も含めてですね。オウニの性格とかを強調したいならという感じです。

全体としては、雰囲気が出ていて面白かったですけれど。
今週の演出とコンテは、長井 龍雪さんでしたので、良くて当たり前という気もちょっとしますが。

さて、主人公のチャクロがどうして「泥クジラ」を出ようと思ったのか、リコスちゃんはどういう人間なのか、そしてオウニは、どうなるのかなどが次週へのポイントでしょうか。

ただ、このアニメのポイントは作画でしょうか。キャラデザについては、上手くアニメキャラにしているのであまり違和感はないです。それよりも、砂の海というためか、太陽光が強い印象のためか、人物などの影の付け方が最近のアニメとちょっと違っていたのが面白かったです。影が弱めなんですね。

あと、背景ですか。手書き感覚の画用紙風の質感の塗り方が面白いですね。ただ、砂の海がちょっと分かりにくいかな。

で、OPとEDは次週に感想をかきましょう。