メイドインアビス 第9話「大断層」です。
さて、楽しみにしている「メイドインアビス」です。それというのも、今期で唯一の原作既読作品だからです。
原作は、つくしあきひとさんのファンタジー漫画です。ファンタジーといいますか伝奇物というかという感じもありますね。お話し的にどうかというのは、実はまだまだ終わりが見えていないのでまだまだわからないところがありますが、世界観といいますか設定は、文句なしに面白いです。
作画的にも原作の絵は特徴があって可愛いですが、実は内容的にはかなりグロイ部分もあるので、そこをどうするかがアニメ化のポイントになってくると思います。また、世界観がポイントになってくるので、そこをアニメでどう見せるのかが出来を左右しそうに思います。
先週の第八話は、アビスの先を目指すリコちゃんとレグを不動卿『動かざるオーゼン』が試すという展開だったかと思います。アビスで生きていくための「生存訓練」ですね。
そしてもう一つ、オーゼンが回想するリコちゃんの母である殲滅卿『殲滅のライザ』の話がメインになっていました。原作を補完する感じで良かったと思います。
今週からは、いよいよ深界三層「大断層」ですね。
ということで、メイドインアビス 第9話「大断層」感想行きます。
オーゼンに教わった縦穴を利用して下を目指す二人の前には、様々なアビスの生物たちが現れる。
これまでのようにレグの力を頼りに進もうとしていると、ふと聞き覚えのある音が聞こえてきて・・・。
感想:
リコちゃんとレグがレグの能力を使って「大断層」を移動するのですが、そこに様々な試練が立ち向かいます。
マドカジャクに襲われ、レグの「火葬砲(インシネレーター)」を使ってしまったことでレグが行動不能になり、ベニクチナワに襲われて更に危機に陥るのですが、最後には「無尽鎚」を使って乗り切るというお話でした。
アニメオリジナルが挿入されていました、実際には作者が連載打ち切りを考えながら展開を早めるために削除したエピソードということで、全くのオリジナルということでもないようです。
実際には、原作の方が二層から次の展開に唐突感があって馴染まない部分もあったので、断然この展開の方が良いですね。
今週追加エピソードをしっかりやったことで、深界ニ層の「監視基地 (シーカーキャンプ)」で軽くなってしまった上昇負荷のことや、レグが意識を失うことも、もう一度しっかり見せ、また「無尽鎚」部分をカッコイイ作画でしっかり見せたことで、おそらく次週で描かれるエピソードにしっかりつながるようになったと思います。
脚本は倉田さんですね。
原作者の依頼で厚めのエピソードになったのでしょうけれど、単なる補完でなく作画も含めて力が入っていたようにも思えるのですがどうなんでしょうね。
しかし、つくづく今週の作画はすごかったです。特に「無尽鎚」の爆発シーンですか。
次週からも楽しみですね。
さて、楽しみにしている「メイドインアビス」です。それというのも、今期で唯一の原作既読作品だからです。
原作は、つくしあきひとさんのファンタジー漫画です。ファンタジーといいますか伝奇物というかという感じもありますね。お話し的にどうかというのは、実はまだまだ終わりが見えていないのでまだまだわからないところがありますが、世界観といいますか設定は、文句なしに面白いです。
作画的にも原作の絵は特徴があって可愛いですが、実は内容的にはかなりグロイ部分もあるので、そこをどうするかがアニメ化のポイントになってくると思います。また、世界観がポイントになってくるので、そこをアニメでどう見せるのかが出来を左右しそうに思います。
先週の第八話は、アビスの先を目指すリコちゃんとレグを不動卿『動かざるオーゼン』が試すという展開だったかと思います。アビスで生きていくための「生存訓練」ですね。
そしてもう一つ、オーゼンが回想するリコちゃんの母である殲滅卿『殲滅のライザ』の話がメインになっていました。原作を補完する感じで良かったと思います。
今週からは、いよいよ深界三層「大断層」ですね。
ということで、メイドインアビス 第9話「大断層」感想行きます。
原作は既読です。既刊は6巻です。最新刊は、8月に発売されました。当初は5巻までがアニメだと予想していましたが、このペースだと深界三層まででしょうね。
あらすじ:(公式から引用)
オーゼンやマルルクたちと別れ、深界三層「大断層」にたどり着いたリコとレグ。大断層はその名の通り巨大な垂直の壁で、その高さは4,000メートルを超えるという。オーゼンに教わった縦穴を利用して下を目指す二人の前には、様々なアビスの生物たちが現れる。
これまでのようにレグの力を頼りに進もうとしていると、ふと聞き覚えのある音が聞こえてきて・・・。
感想:
メイドインアビス 第9話「大断層」です。
リコちゃんとレグがレグの能力を使って「大断層」を移動するのですが、そこに様々な試練が立ち向かいます。
マドカジャクに襲われ、レグの「火葬砲(インシネレーター)」を使ってしまったことでレグが行動不能になり、ベニクチナワに襲われて更に危機に陥るのですが、最後には「無尽鎚」を使って乗り切るというお話でした。
アニメオリジナルが挿入されていました、実際には作者が連載打ち切りを考えながら展開を早めるために削除したエピソードということで、全くのオリジナルということでもないようです。
実際には、原作の方が二層から次の展開に唐突感があって馴染まない部分もあったので、断然この展開の方が良いですね。
今週追加エピソードをしっかりやったことで、深界ニ層の「監視基地 (シーカーキャンプ)」で軽くなってしまった上昇負荷のことや、レグが意識を失うことも、もう一度しっかり見せ、また「無尽鎚」部分をカッコイイ作画でしっかり見せたことで、おそらく次週で描かれるエピソードにしっかりつながるようになったと思います。
脚本は倉田さんですね。
原作者の依頼で厚めのエピソードになったのでしょうけれど、単なる補完でなく作画も含めて力が入っていたようにも思えるのですがどうなんでしょうね。
しかし、つくづく今週の作画はすごかったです。特に「無尽鎚」の爆発シーンですか。
次週からも楽しみですね。
前回であれだけ生存訓練したのにそれが全く生かせてなかったように思えたのが残念でした。
レグも火葬砲のデメリットを今までリコに教えなかったりとか。
リコも生存訓練でレグと協力しないと大変だったのに一人で行動しようとするとか。