rc02Re:CREATORS #18 「すべて不完全な僕たちは As long as we’re alive, we have to enjoy our lives to the fullest.”」です。

このアニメを見ようと思ったのは、完全にスタッフからです。あおきえい監督×広江礼威原作×澤野弘之劇伴のオリジナルアニメですからね。

あおきえい監督については、『喰霊-零-』から『空の境界』、『Fate/ZERO』、『アルドノア・ゼロ』とずっと追いかけてますね。あれそういえば、今回のタイトルには「0」が入ってませんね。今まで意識して入れているのかと思っていたけど、偶然だったのかな?
広江礼威さんは『BLACK LAGOON』の原作者の漫画家さんです。澤野弘之さんは、進撃やUCも含めて、もう説明の必要はないですね。

さて、前回の第十七話は、「エリミネーション・チャンバー・フェス」が始まって、本格的にバトルが開始しました。
全体としてはアルタイル陣営が圧倒的に押している感じでしたが、どうやらブリッツがメテオラちゃん陣営に一人突っ込んで行ったために、その勢力図も変わりそうな感じがします。


ということで、Re:CREATORS 第十八話 「すべて不完全な僕たちは」感想行きます。
オリジナルアニメなので、情報はありません。

あらすじ:公式から引用
セレジアたちの戦いを見守る颯太の前に真鍳が姿を現す。颯太は己の欲求のために他者を利用する自分と同じだと語る真鍳。それは彼女が考える「面白い展開」への布石だった。

一方、鳥籠の中ではアリステリア、ブリッツ、翔がアルタイルに反旗を翻し、セレジアたちにつく。しかし、アルタイルの手には最後の駒が残されていた──

rc01感想:
Re:CREATORS 第18話 「すべて不完全な僕たちは」です。

いままでのサブタイトルは、色々な曲などから引用したものだったのですが、「すべて不完全な僕たちは」というサブタイトルはちょっとわからないですね。それがどう内容に繋がるのかは、毎度のことながらわかりませんが。
英語のサブタイトルは「私たちは生きている限り、人生を最大限に楽しむべきです。」って感じですか。意訳するとですが。

今週は、
「エリミネーション・チャンバー・フェス」が盛り上がって、先週まで押されていたメテオラ陣営の作戦が色々と嵌まっていく展開だったかと思います。
そしてその裏で手を引くのが、築城院真鍳だったりするわけですが、何を考えているのでしょうか?面白ければいいというのであれば、
真鍳が水篠颯太を助けるような展開というのは、少し不思議だったりしますが。

確かに、メテオラ陣営の作戦に組み込まれているのであれば、一番の弱点は
颯太の部分であるかもしれないので、そこを防いでアルタイルをいじめるという感じなのでしょうか?
これで颯太がやろうとしていることが、正しく発動しそうな感じにはなってきましたが、何をやろうとしているか気になりますね。アルタイルに直接関わるような修正をアルタイル側に加えるのかなとは思いますが。

しかし、後半のバトルは面白かったです。
弥勒寺優夜のネタばらしの部分もそうですが、星河ひかゆちゃんの部分もですね。恐らくは、多くの人は、ひかゆちゃんは魔法系だと思っていたんだと思いますが、まさにファンディスクというバトルで、笑ってしまいました。

そして本命のアルタイル絡みのバトルです。
セレジアの魔術は毎回カッコいいのですが、今回の結界(?)も良かったですね。敵に割り込まれましたが、まだアリスちゃんの力は使っていないので、そこも見物ですね。