rc03Re:CREATORS #17 「世界の屋根を撃つ雨のリズム “I mean I'm the CREATOR.”」です。

先週は世界陸上の影響で特番でしたが、今週は復活です。

この春のうちのブログでは、『Re:CREATORS』がアクセスが一番多かったです。ただ、全22話、2クールということで、後半戦2クール目を見てみたいです。

このアニメを見ようと思ったのは、完全にスタッフからです。あおきえい監督×広江礼威原作×澤野弘之劇伴のオリジナルアニメですからね。

あおきえい監督については、『喰霊-零-』から『空の境界』、『Fate/ZERO』、『アルドノア・ゼロ』とずっと追いかけてますね。あれそういえば、今回のタイトルには「0」が入ってませんね。今まで意識して入れているのかと思っていたけど、偶然だったのかな?
広江礼威さんは『BLACK LAGOON』の原作者の漫画家さんです。澤野弘之さんは、進撃やUCも含めて、もう説明の必要はないですね。

さて、前回の第十六話は、いよいよ、「エリミネーション・チャンバー・フェス」開始前の温泉回でした。(苦笑)大江戸温泉物語。それが先週の特番に繋がったわけですね。(適当)
その中で、フェスについて色々と色々伏線がばら撒かれていたように見えます。ただ、アルタイルはすべてを知っているように見えました

ということで、Re:CREATORS 第十七話 「世界の屋根を撃つ雨のリズム」感想行きます。
オリジナルアニメなので、情報はありません。

あらすじ:公式から引用
現実と物語、二つの世界の存亡をかけた戦いが始まる。承認力によって再びフォーゲルシュバリエに搭乗したセレジアはアルタイルに挑むが、世界の法則を理解したアルタイルに新たな力が通用せず、苦戦を強いられる。

その頃、己の思いに決着をつけるため、ブリッツはひとり"ある人物"のもとへ向かっていた──

rc04感想:
Re:CREATORS 第17話 「世界の屋根を撃つ雨のリズム」です。

「世界の屋根を撃つ雨のリズム」というサブタイトルは、恐らくはサザン・オールスターズの曲ですね。それがどう内容に繋がるのかは、毎度のことながらわかりませんが。
英語のサブタイトルは「私はクリエイターだということだ」って感じですか。意訳するとですが。

「エリミネーション・チャンバー・フェス」が始まって、本格的にバトルが開始しました。
本来、アルタイルに対峙すべきなのは、メテオラちゃんなんでしょうけれど、彼女は
現状アルタイルを閉じ込める鳥籠の作成・維持がメインなので、アルタイルとは戦えないですね。というか、メテオラちゃんは元々ブレーンという感じで、武闘派ではない気もしますからね。

ということで、バトルは、こんな感じに。
セレジア✕アルタイル
鹿屋瑠偉くん✕アリスちゃん
弥勒寺優夜✕白亜翔

戦いは、全体としてはアルタイル陣営が圧倒的に押している感じですが、どうやらファンの言葉からすると、
「エリミネーション・チャンバー・フェス」ではアルタイル陣営が悪という設定になっているのでしょうか。その認識があって、ファンが善を推していくのなら、認証力はメテオラ陣営に有利に働きそうな気がします。
そして、アリスちゃんはやはり裏切る気マンマンで、
鹿屋瑠偉くんともコンタクトを採っていましたが、裏切り作戦ができるのはおそらく一度だけでしょうし、アルタイルはアリスちゃんに全幅の信頼をおいているわけではないでしょうから、うまくハマるとはなかなか思えないですね。

というか、アルタイルの正確からして、恐らくは誰も信用していないでしょうね。

そして問題のブリッツと作者の駿河駿馬ですが、前回から匂わせてたとおり、ブリッツが娘の敵をとりにきました。そこにあの罠があったわけですが、駿河駿馬の思いとは違うようなまりねちゃんの発言がありましけれど、あれはあまりにもひどい作戦ですね。非人道的といいますか。
神だから死んだ人間を生き返らせることができるのか、それとも元々娘にそういう設定があるのかはわかりませんけれど。
あれで、ちょっとアルタイルを応援したくなってきました。

どちらにしても、おもしろくなってきました。