pp02プリンセス・プリンシパル #05「case7 Bullet & Blade's Balladです。

個人的には、この夏アニメの本命「プリンセス・プリンシパル」です。

このアニメはどうやらオリジナルということですが、19世紀末の架空の国のロンドンを舞台に展開する美少女スパイアニメらしいです。
期待のポイントは、キャラデザが黒白紅白さんということと、音楽が梶浦さんだということですね。両方の方への自分の信頼は厚いです。

あと制作がアクタスですので、嵌まればいいですが、いつものように後半にトラブルが来ないかちょっと心配しています。まぁ、たぶん普通には終わらないでしょうね。
アクタスということで、いつもながらに美少女が主人公で、その美少女を動かす部分については「ガールズ&パンツァー」や「レガリア The Three Sacred Stars」同様あまり心配していないですし、世界観の作り込みもがっちりしてくるんだろうなとは思うのですが、あとは工期を守れるかですかね。

先週の第四話は、case9になっていました。どうやら、1話だけがひっくり返っていたわけではなく、シャッフルするようですね。
先週のエピソードとしてはどうやら、全体の面子の立ち位置を明確にするための回だったかなという感じです。一枚岩ではなかったメンバーが真の仲間になるというか。

ということでプリンセス・プリンシパル 第5話「case7 Bullet & Blade's Ballad」感想行きます。

オリジナルなので、事前情報はあまり持っていません。


あらすじ:公式から引用

日本からの外交特使・堀河公とその使節団が、条約改正を求めて王国へ訪れた。
極東の島国からやってきたその一団を出迎えることになったプリンセスだが、裏では藤堂十兵衛という人物による堀河公暗殺の噂が流れていた。


暗殺騒ぎにプリンセスが巻き込まれることを案じたコントロールは、アンジェ達にメイドとして同行するよう指令を下す。
かくして王室専用列車によるロンドンへの旅路が始まるが、その途中とある少女が忍び込む。


いち早く侵入者の存在に気付いたアンジェは、暗殺者の存在を疑い、その少女……ちせと対峙する。


pp01感想:

プリンセス・プリンシパル #05「case7 Bullet & Blade's Ballad」です。

サブタイトルは、「弾丸と刃のバラード」的な意味でしょうか?


ということで、初回はcase13で、2~3週はcase1~case2、先週はcase9になっていました。そして今週は、case7ですか。

先週はcase9だったのですが、ちせちゃんが登場していました。case2までは出ていなかったので、どこで出てくるのかということだったのですが、それが今週だったわけですね。
先週の段階で堀河公の存在とかが見えていたので、それが伏線になっていたりしたわけですね。話数シャッフルを使って、ないはずの伏線を色々と作るのが面白いですね。第1話がcase13で、そこでベアトリスちゃんの声色を見せておいたりとか、プリンセスの存在を意識させといたりとか。
そこが狙いなのかは分かりませんが。

今週は先に書いた通り、ちせちゃん登場の回でした。
ちせちゃんが日本から来ているのは見ての通りなんですが、その背景が描写された感じですかね。そしてちせちゃんがどう仲間になるかというか。
しかし、プリンセスはこのcase7では完全にスパイ側に取り込まれていますね。その辺りはcase3~6なんでしょうが、どこかでやるのかな?

とはいえ、ちせちゃんが登場するのがcase7だったわけで、あと4話はちせちゃんが出ないお話しがあるということですよね。メインキャラが減る展開というのもちょっと考えにくいので、やはり何か仕掛けがあるんでしょうか。

さて、今週は作画監督から作画もろもろ江畑 諒真さんでした。動きは評判の人ですよね。良く動いていたと思います。今週は、まさにスパイアクションものって感じですね。

そろそろまた、ストーリーをひねったやつも見たいところですが、どうでしょうか。
ひとまず今週で全員揃ったのですが、いや先週も揃ってたか、ちせちゃんが二週続けて出たので、前に戻る展開かな?