rc01Re:CREATORS #11 「軒下のモンスター “We cannnot decide where we go but you can."」です。

来週からは、通常運用に戻したいなぁ。

この春のうちのブログでは、今週も予想通り『Re:CREATORS』がアクセスが一番多かったです。ただ、全22話、2クールの長丁場になりますので、ゆっくりと評価していきたいと思います。

このアニメを見ようと思ったのは、完全にスタッフからです。あおきえい監督×広江礼威原作×澤野弘之劇伴のオリジナルアニメですからね。

あおきえい監督については、『喰霊-零-』から『空の境界』、『Fate/ZERO』、『アルドノア・ゼロ』とずっと追いかけてますね。あれそういえば、今回のタイトルには「0」が入ってませんね。今まで意識して入れているのかと思っていたけど、偶然だったのかな?
広江礼威さんは『BLACK LAGOON』の原作者の漫画家さんです。澤野弘之さんは、進撃やUCも含めて、もう説明の必要はないですね。

さて、先週の第十話はアリスちゃんがまみかちゃんの復讐をすべく登場したところから始まりました。
そして、アリスちゃんの心情が語られ、自分を正当化するかのように、セレジアちゃんとのバトルが実施されました。そして、バトルでは、セレジアちゃんが傷つきましたが、改変の力で救われました。
世間が認めれば、物語り世界の改変がかのうだということのようです。

ということで、Re:CREATORS 第十一話 「軒下のモンスター」感想行きます。
オリジナルアニメなので、情報はありません。

あらすじ:公式から引用
大怪我を負ったセレジアとメテオラ、板額を失った弥勒寺。アルタイルらと対峙するが彼女たちは満身創痍の状態だった。

戦いを招いた責任を感じ塞ぎこんでいた颯太は、鹿屋に励まされ、全てを明かすことを決意する。皆が集まる場で、真実を打ち明ける颯太。

そこで語られたのは、アルタイルの創造主であるシマザキセツナとの出会いと、すでに彼女が亡くなっているという現実だった。

rc02感想:
Re:CREATORS 第11話 「軒下のモンスター」です。

「軒下のモンスター」というサブタイトルは、槇原敬之の曲ですね。ちょっと色々ある歌詞の曲だったと思いますが。それがどう内容に繋がるのかは、毎度のことながらわかりません。
英語のサブタイトルは「私たちは、行き先を決めることができない。けれど、あなたなら可能だ」って感じですか。直訳するとですが。

さて、第十一話ですが、やっと颯太が主人公として戻ってきて、彼を中心としたエピソード構成となっていました。
今までずっと引っ張ってきた部分の種明かしという感じでしょうか。
颯太の言葉を借りるならば、アルタイルの作者は生きていない。彼女の創造主たるシマザキセツナを彼が殺したからということのようです。

ただ、今週の内容だけからしますと、まだシマザキセツナの死まで描かれず、さらには、彼女に対して颯太が何か行動を起こしたという事実は描かれませんでした。

今まで、このアニメは、ちょっと理屈というか語りが多くてという意見が多かったように思いますが、自分はそこまでは感じなかったんですけれど、今週のこれは二週に分ける内容でないなぁという感じがしました。

まぁ、次週の結果が案外意表をつく内容なのかもしれませんが。