SAO『劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』です。

随分と遅くなりましたが、『劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』を見に行ってきました。映画は2/18から公開されていて、すぐに見に行きたかったのですが、早々に見に行くつもりがタイミングを外してしまったので、そのまま結構遅くなってしまいました。

14日の金曜日に見に行ったわけですが、実は公式ネタバレ本「劇場版“裏”記録全集」の配布期限だったので、頑張って見に行ったのでした。15日からは色紙になるのですが、複製色紙はあまり欲しくなかったので、本をせっせともらいに行ったわけですね。
写真は、その公式ネタバレ本です。

どうやら映画自体はかなり当たっているようで、興行収入もなかなかいいようです。ただ自分が行った映画館は早朝上映でしかも平日だったので、お客様は少なかったです。10人くらいかな。
ということで、劇場の真ん中の一番いい席で見させていただきました。

この映画版は、原作者の
川原 礫さんが映画用に用意したオリジナルストーリーで、脚本も一部担当されているらしいです。
そして、時系列的、世界的には、テレビアニメ版の続きということで、そこを見てきていることが、一応前提ということのようですね。
自分は、アニメも原作小説も両方こなしているので、特に問題はないと思いますが。

ちなみに今までのアニメの感想はこのタグを遡ってください

ということで、『劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』感想行きます。
原作は既読ですが、映画版はオリジナルストーリーです。

プロローグ:(公式から引用)
2022年。天才プログラマー・茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス≪ナーヴギア≫
――その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。

それから4年……。
≪ナーヴギア≫の後継VRマシン≪アミュスフィア≫に対抗するように、一つの次世代ウェアラブル・マルチデバイスが発売された。
≪オーグマー≫。
フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(拡張現実)機能を最大限に広げた最先端マシン。
≪オーグマー≫は覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。
その爆発的な広がりを牽引したのは、≪オーディナル・スケール(OS)≫と呼ばれる≪オーグマー≫専用ARMMO RPGだった。

アスナたちもプレイするそのゲーム に、キリトも参戦しようとするが……。

感想:
なかなか面白かったです。

以下はネタバレ全開ですのでご注意を。

設定的には、基本的に≪ソードアート・オンライン≫の出来事を引きずっているということで、≪アルヴヘイム・オンライン≫や≪ガンゲイル・オンライン≫は、その事件は一応過ぎていてはいる前提ですが、あまり重要ではないです。
キリトハーレムの住人たちは登場しますが。

キリトハーレムといえば、個人的にはアスナには思い入れがなくって、直葉ちゃんがお気に入りなのですが、まぁ直葉ちゃんが登場してくれて良かった。まさか、合宿に行ってしまって、≪オーディナル・スケール(OS)≫の事件解決にほとんど参加しないことになるとは思いませんでしたが。

それはそうと、今回のお話は、原作で行きますとテレビアニメの「マザーズ・ロザリオ」編から原作の≪プロジェクト・アリシゼーション≫の間をつなぐものという感じですね。重村教授の設定穴埋めといいますか。

≪オーディナル・スケール(OS)≫は、フルダイブのVR(仮想現実)でないAR(拡張現実)技術の世界ですが、実は『ソードアート・オンライン』の世界の地続きが『アクセル・ワールド』なので、この映画ではVRの方がいいなとかいうキリトの発言もありましたが、将来的にはAR側によってくるんでしょうかね。

それはさておき、映画のエピソードでは、今まで登場したキャラクターが中心に活躍し、新たに登場するメンバーが敵対勢力になるわけですが、一人どちら側なのかはっきりしないのが《歌姫》ユナですね。
ところで、ユナは歌うユナとフード被ったユナの二人が登場しますが、基本的に歌うユナはYUNA(黒ユナ)として区別されるAIデータクローラー(データを集めプログラム)的な役割のようです。フード・ユナ(白ユナ)はどうやら覚醒したAIのようなので、別に存在していて、フード・ユナ(白ユナ)は、キリトたちの味方のようですね。

フード・ユナ(白ユナ)は、自分の願い事を聞き遂げてくれたためにキリトを頼るようになるわけですが、エイジがYUNA(黒ユナ)にキリトのことを読み聞かせたので、つながっているのかと思わせたのは、フェイクなんでしょうか。

一つ気になったのがラストバトル。
あれは、≪ソードアート・オンライン≫のコピーの最上階で、キリトたちの情報がバックアップからクロールされているという設定はわかりました。そのため、能力全開で、ソード・スキルが使えるのもいいでしょう。
でも、≪アルヴヘイム・オンライン≫や≪ガンゲイル・オンライン≫のキャラが使えるのは、どうしてなんでしょうか?シノンちゃんについては、ユイちゃんのお陰でできているという表現がありましたが・・・。

ところで、エンドロール後の”SAO will return”は、どういう意味なんでしょうね。
シーン的には、重村教授が恩赦されて、菊岡さんが暗躍ということで≪プロジェクト・アリシゼーション≫ですが、いよいよ来るんでしょうかね。