小林さんちのメイドラゴン 第13話「終焉帝、来る! (気がつけば最終回です)」です。
『小林さんちのメイドラゴン』第十三話です。いよいよ最終回ですね。落としどころはあそこでしょうね。
つらつらと考えると、なんとなくですが、京都アニメーションだと結構感想を書いている気がしますです。あ、「日常」とか書いてないか。あとは、曜日が一番書きやすい水曜日放映だったことですか。楽に見て楽に書けそうなアニメだからですね。雰囲気的には、ギャグアニメらしいですし。
先週の第十二話は、メインは、小林さんとトールちゃんの出会いの記憶でした。
基本は、トールちゃんが神に追われて、この世界にやって来て、そのときに小林さんに出会ったけれど、小林さんは酔っぱらっていて、記憶に残っていなかったということでしょうか。
そして、トールちゃんは昔から人間とそれほど離れていないというか、優しい関係を築いていた感じでした。
ということで、小林さんちのメイドラゴン 第十三話最終回「終焉帝、来る! (気がつけば最終回です)」感想行きます。
原作は2巻まで読みました。
永遠には一緒にいられない。いつか別れは来る。わかっていたのに。覚悟しているのに。それでもトールの心は乱される。そんなトールに追い打ちをかけるように、彼女の目の前に現れたのは終焉帝――トールの父だった。
それでも、トールちゃんが言っていることもおかしいことではないので、ここまで来ると本当は感情的な問題ですよね。
原作では、この流れをあっさりとこなして見せたのですが、アニメでは大げさなバトルが加わっていました。見ていても、あのドアの前のやり取りで終わっても良かったかなという気もします。ただそうすると、ちょっと引っ張ったパパドラゴンが弱くなってしまう感じもするので、これでも良かったかなという気がします。
アニメのラストは、原作での2巻部分なので、続編も作ろうと思えば作れる感じですよね。もしも作るなら、もう少しコメディ色を濃くしてもいいかななんて考えてしまいます。
全体としては、良作だったと思うので、ちょっと期待しています。
あらすじ:(公式から引用)
穏やかな休日。小林さんちでは、いつものように緩やかな時間が流れていた。しかし買い物に出たトールは、道中ふと考えてしまう。小林さんは人間で、もし小林さんの寿命が来て、死んでしまったら――?永遠には一緒にいられない。いつか別れは来る。わかっていたのに。覚悟しているのに。それでもトールの心は乱される。そんなトールに追い打ちをかけるように、彼女の目の前に現れたのは終焉帝――トールの父だった。
感想:
ということで、小林さんちのメイドラゴン 第13話「終焉帝、来る! (気がつけば最終回です)」です。
最終回は、やはり今までチラチラと仄めかされていたトールちゃんの父親のエピソードでした。
大筋は、原作通りのエピソードではあるんですが、アニメ用に肉付けがされて、全く別のエピソードのようにも見えました。なかなか面白かったです。
それでも、トールちゃんが言っていることもおかしいことではないので、ここまで来ると本当は感情的な問題ですよね。
原作では、この流れをあっさりとこなして見せたのですが、アニメでは大げさなバトルが加わっていました。見ていても、あのドアの前のやり取りで終わっても良かったかなという気もします。ただそうすると、ちょっと引っ張ったパパドラゴンが弱くなってしまう感じもするので、これでも良かったかなという気がします。
アニメのラストは、原作での2巻部分なので、続編も作ろうと思えば作れる感じですよね。もしも作るなら、もう少しコメディ色を濃くしてもいいかななんて考えてしまいます。
全体としては、良作だったと思うので、ちょっと期待しています。