
このアニメを感想で選んだ理由は、たまたまテレビでアニメ放送を見たからなんですね。見た途端、アニメの動きから面白そうということで、ついつい見込んでしまいました。まぁ、TRIGGERらしいと言えばそうですけれど。
2クールのアニメということでまだ終わらないのですか、この辺りから折り返しになりますので、おそらく一つの山場が来ると思われますが、どうなるんでしょうか。
先週の第十話は、アンドリューとアッコちゃんの再会がメインでした。良くあるといえば良くあるお話しでしたが、恋愛要素を加えるというよりも、アッコちゃんの成長物語を構成する要素として、対立者と支援者を構造的に組み込むものだったと思います。今後につながるのでしょうか。
では、リトルウィッチアカデミア 第十一話「ブルームーン」感想行きます。
劇場版の2作は見ていません。
あらすじ:(公式から引用)
アーシュラと魔法の練習をしているアッコだが、相変わらず上手くいかず落ち込んでしまう。その夜、アッコはシャリオカードにある「ブルームーン」を思い出す。数年に一度、月に二回満月がある時の二回目の満月の日「ブルームーン」それが今夜なのだ。
その夜にしか会えないという、あらゆる知識を持ち、気に入った者の質問に答えてくれるという太古の亡霊に会い、アッコは自分が本当にシャリオのような魔女になれるか確かめるため、夜中に部屋を飛び出していく。
感想:
ということで、リトルウィッチアカデミア 第11話「ブルームーン」です。
判明したポイントとしてはこんな感じでしょうか。
・シャイニィシャリオの正体
・ナインオールドウィッチ一人がブルームーン・アビスのふりをしたウッドワード先生で、彼女がシャリオの先生
・シャイニィ・ロッドの7つの光が、七つの言の葉
・言の葉を開放すると、シャイニィ・ロッドの形態が変わっていく
そして気になる点がてんこ盛り。
・シャイニィ・ロッドの正体は、かつて封印されたクラウ・ソラス?
・アッコちゃんが見た風景は封印された過去?
・ダイアナは、なぜ図書館への侵入を許されたのか?
・アッコちゃんが読んでいた児童書に、なぜダイアナが読んでいた古書レベルの学園の秘密が書かれているのか?
アッコちゃんの暴走と気持ちの立て直しというのはいつもどおりでしたが、今週は第一話とどうように言の葉の封印を解除するほどの決意だったわけですか。その辺りがポイントがどこにあるのかというと、どうも友達絡みなのか、何かから自分の身を守るためかよくわからないです。
どちらにしても、今週色々な秘密が明らかになりましたので、今後はその上でのお話になります。そうすると、ダイアナとの関係もルーナノヴァ学園というか魔女の秘密を解き明かす関係に変わってくるんでしょうか?
それならば、アッコちゃんの行動原理もそれを目的に変わってこないといけないのですが、そうはならなさそうですね。