rw01Rewrite 2nd シーズン Moon編/Terra編 第10話「篝火を追うものです。

そろそろ終盤なはずですね。どういうラストを迎えるのか楽しみですが、今週も含めて残り2話ですかね?

Keyの作品なのでゲームが、ベースにあって、ゲームのファンも多いということでしょう。Keyのゲームとアニメの親和性は高そうですし。ということで、二期も一応感想を書こうかと。


1stシーズンでは、篝ちゃん以外は全滅という最終回でした。篝ちゃんは審判者らしいということらしいのですが、それでも繰り返しの理由にはならないので、並行世界的なのでしょうか。

ただ、いただいた情報ですと、この1stシーズンは、全体のプロローグらしいので、二期でこれらを伏線として、物語りをどうするのかがポイントになってくるのでしょうか。


先週の2ndシーズン第九話といいますか、第22話は瑚太朗が鈴木凡人としてガイアに潜入し、ガイア内部で瑚太朗がマーテルの聖女・加島桜との面会したり、情報収集のために色々と動くお話でした。

ただ、そろそろ期限も来ているようで、篝ちゃんもこのままだとまずい状況になっているようです。


ということで、Rewrite 第二十三話 「篝火を追うもの」感想行きます。

ゲームはやっていません。


あらすじ:公式から引用

篝を助けるため、瑚太朗はガイアの魔物使いとガーディアンの超人、双方と立ち向かう。


rw02感想:

Rewrite -リライト- 第23話「篝火を追うもの」です。


今週は、先週の篝ちゃんのダメ出しといいますか、 滅亡への発言を聞いての動きでした。
篝ちゃんに良い記憶を見せることがポイントになってくるんでしょうか。

その動きにしては、瑚太朗がやっていたことはかなりひどいことだっだように思えるのが気になるんですけれど。情報を得るためや思い通りに行動させるためならば、一切の犠牲を問わないという感じで。あの状態を篝ちゃんに見せると、実は逆効果なんじゃなんて思ってしまいますが。
しかし、それでそれでありながら、瑚太朗の身内的なキャラクターには甘いというか優しいのが気になっちゃいます。まぁ、余裕があるから救えただけで、本当は違うんだという可能性もあるんでしょうけれど。

この辺りは、本当は戦いたくないんだという瑚太朗の思いなのかもしれません。本当はそれが終盤の江坂戦につながったんでしょう。ならば、もう少し江坂戦をゆったりと見せても良かった気がします。その辺りの心理描写が足りないので、先の瑚太朗の動きが気になって見えるんでしょうか。
Aパートを短めに、江坂戦を厚めにするともっと良かったのかもしれません。全体としては悪くなかったと思いますが。

ということで、次週は最終回ですか。今週の様子を見ていると、自動選択でどんどん進んでいく部分がストーリーの薄味にならならいようにうまくやってくれているので、駆け足でもうまくまとめてくれそうな期待をしています。