lwa01リトルウィッチアカデミア 第9話「ブライトンベリーアンデッド紀行」です。


この『リトルウィッチアカデミア』はどうやら2013年に劇場公開された短編アニメのリメイクらしいです。原作・製作がTRIGGERの吉成 曜さんです。TRIGGERですから、まぁどうしてもアニメの動きなどを期待してしまうのですが、この2013年に公開されたアニメは「アニメミライ」での公開で、なかなか良かったようです。


このアニメを感想で選んだ理由は、たまたまテレビでアニメ放送を見たからなんですね。見た途端、アニメの動きから面白そうということで、ついつい見込んでしまいました。まぁ、TRIGGERらしいと言えばそうですけれど。


噂では2クールということのようですが、最後まで見れるかどうかが気になるということで最近は2クール作品の感想を避けていたのですが、これは書いてみたいと思います。


先週の第八話は、スーシィちゃんが実験薬を作って、それを飲んでという展開でした。ただ、実際には内容はほとんどなくって、いわゆるスラップスティック・コメディでした。面白かったですけれどね。


では、リトルウィッチアカデミア 第九話「ブライトンベリーアンデッド紀行」感想行きます。

劇場版の2作は見ていません。


あらすじ:公式から引用

待ちに待った休日に外出をすることになったアッコたち。フィネラン先生による学校からの注意事項などを言い渡されるが、速攻でそのルールを破ってしまう。

キノコ採取のためにスーシィに連れてこられた墓地で思わず墓石を壊してしまい、その墓石を直すために修復魔法を使ってしまうとスーシィが持っていたキノコが魔法と混ざってしまいとんでもないものが復活してしまった。

ブライトンベリーを舞台にとんでもない騒動が巻き起こる。

lwa02感想:

ということで、リトルウィッチアカデミア 第9話「ブライトンベリーアンデッド紀行」です。


今週のポイントは、アッコちゃんの魔法能力が少し上がっているというところでしょうか。まぁ、いままでも徐々にはあがっていましたが、その流れでしょうかね。

そうはいいつつも、結局は今回の騒動もアッコちゃんが起こしたもので、マッチポンプですよねぇ。いつかそこも直ってくるんでしょうか。

そこは、あまり違和感がなかったのですが、校長先生がちょっと気になりました。今まで、こういう優秀というか、そういうところは見せなかったように思うんですが、いきなりそういう姿が見られました。もう少し伏線というか、ちょっとそういう様子を見せてくれていても良かったかなぁ。

ところで、今週は、なんだか少し今までよりも質が落ちたような。作画がかなぁ。鐘が戻ってくる場面もなんだかよく分からなかったですし。

先週もかなりスタッフが多かったんですが、今週はまた作画のスタッフが多かったですね。というか多すぎるので、質が落ちたのかな?質が落ちる原因があったから、多くなったのか。


でもねぇ。コンテは大地丙太郎なんですよね。面白くならないはずはないんですが・・・・。