um01うらら路帖 九占「母と心得、時々あなたのため」です。


「うらら迷路帖」も九週目です。そろそろ折返点でしょうか。原作も二巻終盤になっていますけれど、結構ゆったりと進行しいる感じがします。


このアニメの感想を書こうと思った理由は、原作漫画を元々読んでいたからです。ただ、そんなに熱心な読者ではなくって、あまり内容は覚えていないですね。


その原作ですが、四コマ漫画で、主人公たち4人の新人占い少女が、ドタバタしながらも成長し、しっかりとした占い師になっていくという感じでしょうか。原作ではドタバタだけでなく、ちょっとした暗いお話やほろっと来るお話などを交えて進んでいくのですが、アニメではどうなるんでしょうね。


先週は、第八週目ですが、結構重要な回だった気がします。千矢ちゃんと神様の関係は、以前からチラチラと描かれていましたが、先週はその姿がハッキリと描かれました。今後のポイントになるんですかね。

まぁ、水着のテコ入れ回でもあったので、そろそろサービスは終わりで、終盤へという感じなんでしょう。


ということで、新番組 うらら迷路帖 第9話「母と心得、時々あなたのため」感想行きます。

原作は既読です。4巻まで発売中です。4巻は、1/27に発売されました(まだ買っていません)。ネタバレはしないつもりで頑張ります。


あらすじ:公式から引用

千矢が迷路町の外れで迷ってしまい、闇うらに絡まれているところを助けてくれたのは、二番占の女性・時江でした。棗屋に送ってくれるという時江についていくことになった千矢は、彼女にすっかり懐いてしまいます。もしかしたらこの人が自分のお母さんなのかと思うほどに。けれど実は、時江は紺の母親なのでした。

棗屋についた時江は、みんなを集めて今朝視たという予言を言います。それは、ノノに災厄が降りかかるというもの。見習い4人の力を合わせて災厄を退けろというのですが、千矢たちは予言の時刻までにノノを救うことはできるのでしょうか……。


um02感想:

うらら迷路帖 九占「母と心得、時々あなたのため」です。


今週は、今後への伏線的なといいますか踏み台的なお話しでした。


Aパートは、紺ちゃんのお母さんの話しと見せかけながら、今まで何度も登場してきた、謎の影のお話しがメインのような感じでした。声と水晶玉が割れたことからしても、何か力があることは間違いないのですが、それは一体どういうものなのでしょうか。声からすると、女性っぽいですけれどね。


Bパートからは、紺ちゃんのお母さんの予言が何を意味するのかとかが、ドタバタと描かれましたが、それはとある試験でした。試験の内容からすると、当然このお話しが終盤にかけてのテーマエピソードになる感じですよね。


さてもちろん、両方重要なテーマではありますが、一つ伏線で欠けているお話しがありますね。そう、千矢ちゃんのお母さんのネタですね。このどちらか、もしくは両方にそれが絡んでくるんでしょうか?