rs01昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第八話です。


林原めぐみさんが歌う主題歌は、22日に発売されました。


『昭和元禄落語心中』は、原作も読んでいて、面白そうかとおもってはいたんですが、そもそも落語家でない人がこの演技をしてもどうだろうと思って、当初は見ないつもりでした。ところが一期の第一話がかなり面白かったので、そのままずるずると感想も書いていました。


一期の感想は、このあたり


ということで、個人的にはこの冬の本命です。


一期の内容は過去編ということで、八雲師匠とその話に出ていた助六の物語が中心でした。ここまでのお話というか、二期の始まりの前提を公式から引用しますとこういう感じですか。

「刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の「死神」が忘れられず、出所した与太郎が真っ先に向かった先は、寄席だった。拝み倒して八雲の住み込みの弟子となり、芸を磨いた与太郎はついに真打へと昇進する。」


先週の第七話は、講座中に倒れて目を覚ましたけれども落語を離れようとする八雲師匠。そんな八雲師匠が若かりし頃、先代助六と共に行った落語のフィルムが見つかって・・・という展開でした。


助六と樋口先生は、若かりし頃の八雲師匠と先代助六のフィルムを見つけて、そのときの事実を知るわけですが、それが今後の展開にどうかかわってくるんでしょうか。そして八雲師匠は?

落語心中 -助六再び篇- 第8話感想行きます。

原作マンガは、既読です。ネタバレはないように努力します。


あらすじ:公式から引用

上方落語に復帰した萬月、弟子を取るようになった与太郎。

八雲の引退発言が引き金となり、誰も彼もが八雲の芸、八雲とともにあった落語を残そうとしていた。樋口も八雲の資料集めに奔走し、足跡を形としてまとめようとするが、当の本人は苦い顔。

人を惹きつけ、人を狂わせた自分の落語。その落語にいま、そっぽを向かれようとしているのだ。否応なく突きつけられる肉体の限界に、八雲は……。

rs02感想:

ということで、昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第八話です。


さて、今週は、落語を引退しようとする八雲師匠をみんなが立ち直らせようとするお話でした。

でもねぇ~、自分の考える落語を表現できなくなる恐怖って、なんとなく理解できるんですよね。本当は、本編でもあったように、老いを味に変えれればいいんでしょうけれど、自分の理想とは乖離しちゃいますよね。

理想でなく目標を追えればいいんですけれどね。


ところで、小夏、普通に行動してましたけれど、あれはいいんでしょうか。そして、八雲師匠とのやり取りから、彼女の感情をどう考えればいいんですかね。

それにしても、警察は仕事とはいえ、野暮ったいですね~。残り時間からしてそうなるとは、皆さん分かっていたとは思いますが、石田さんの老いて落ちていった演技を見たかったですね。

さて落語ですが、二代目助六「芝浜」を受けた三代目助六の「芝浜」が見どころでしょう。内面が表現に出てしまうのは、三代目助六の真骨頂ですよね。

第八話
萬月「東の旅 発端」→信之助(縁側で「サイサイ節」だけ)「野ざらし」→三代目助六(小夏と二人で)「野ざらし」→三代目助六「芝浜」

第七話
菊比古「明烏」→二代目助六「芝浜」

第六話

三代目助六「居残り佐平次」→三代目助六「初天神」

第五話

二代目・三代目助六(縁側)「居残り佐平次」→三代目助六「錦の袈裟」→八代目八雲「反魂香」


第四話

三代目助六「時そば」→信之助(楽屋)「寿限無」→八代目八雲「明烏」→小夏「寿限無」


第三話

三代目助六「大工調べ」→八代目八雲「居残り佐平次」


第二話

三代目助六「黄金餅」→三代目助六(練習)「鮑のし(?)」→八代目八雲(子守落語)「あくび指南」→アニさん(のり平)「笠碁」→三代目助六「錦の袈裟」


第一話

八代目八雲「つるつる」→三代目助六「なめる」


◆◇ちなみに一期はこんな感じでした。


第十三話

小夏(縁側)「野ざらし」→菊比古(高座前)「死神」→与太郎「野ざらし」


第十二話

菊比古「明烏」→二代目助六「芝浜」


第十一話

菊比古「酢豆腐」→菊比古・二代目助六「野ざらし」


第十話

七代目八雲「子別れ」→菊比古「死神」→子夏「野ざらし」


第九話

二代目助六「居残り佐平次」→菊比古「紙入れ」


第八話

菊比古「紺屋高尾」→二代目助六「夏どろ」→菊比古「死神」


第七話

二代目助六「火焔太鼓」→菊比古「品川心中」→菊比古「五人廻し」→菊比古「崇徳院への枕??」(口ずさむ)


第六話

七代目八雲「牛ほめ」→菊比古(練習)「品川心中」→二代目助六「お血脈」→菊比古「品川心中」


第五話

二代目助六「品川心中」


第四話

二代目助六「夢金」→菊比古「明烏」(練習シーン)


第三話

菊比古「子ほめ」→初太郎「黄金餅」→初太郎「あくび指南」→菊比古「野ざらし」→菊比古「包丁」→菊比古「釜猫」


第二話

初太郎(幼少)「野ざらし」→菊比古「子ほめ」→初太郎「時そば」


第一話

八雲「死神」→与太郎「出来心」→与太郎「初天神」→八雲「鰍沢」