
「うらら迷路帖」も八週目です。そろそろ折返点でしょうか。原作も二巻に入っていますけれど、結構ゆったりと進行しいる感じがします。
このアニメの感想を書こうと思った理由は、原作漫画を元々読んでいたからです。ただ、そんなに熱心な読者ではなくって、あまり内容は覚えていないですね。
その原作ですが、四コマ漫画で、主人公たち4人の新人占い少女が、ドタバタしながらも成長し、しっかりとした占い師になっていくという感じでしょうか。原作ではドタバタだけでなく、ちょっとした暗いお話やほろっと来るお話などを交えて進んでいくのですが、アニメではどうなるんでしょうね。
先週は、第七週目ですが、Aパートがノノちゃんとニナ先生とを中心としたお話、Bパートが小梅ちゃんのお話でした。お話的にもゆったりとした回でちょっと幕間だった感じですかね。
今週は、原作通りならば結構重要な回なはずですけれど。
ということで、新番組 うらら迷路帖 第八話「いけないこととわかんないこと、時々すっぽこぽん」感想行きます。
原作は既読です。4巻まで発売中です。4巻は、1/27に発売されました(まだ買っていません)。ネタバレはしないつもりで頑張ります。
あらすじ:(公式から引用)
森に囲まれた泉へやってきた棗屋一行。うららたちの力を高めるという聖地で身を清めて修行を……という名目のもと、みんなで休暇を楽しみにきたのでした。泉で遊ぶために、小梅は全員分の水着を用意してきたというのだから驚き。さっそく泉に入って遊び、ゆったりとしていたところで、紺が「やってみたいことがある」と言いだします。
それは『泉中術』という、泉の中で二人のうららの気を混ぜ合わせて行う秘術のことでした。紺は千矢と一緒に術を試してみると、泉の中で謎の黒いお化けを見てしまって……。
あのお化けは一体なんだったのでしょう……?
感想:
うらら迷路帖 八占「いけないこととわかんないこと、時々すっぽこぽん」です。
今週は、水着のテコ入れ回かと思いきや、実は結構重要な回だった気がします。
千矢ちゃんと神様の関係は、以前にも描かれたというかほのめかされましたが、それを強化した感じでしょうか。いや、ずっと結構何度もほのめかされている気がしますね。
ただ、しっかりと姿が見える形で登場するのは二度目のはずです。そして、実は前回もその場にいたのが紺ちゃんでした。どうやら、主人公は千矢ちゃんですが、物語を進めるメインは紺ちゃんのような気がしてきました。サブ主人公というかワトソン役といいますか。
ということで面白くなってきましたが、実はそんなに簡単に物語は進まないでしょうね。
ラストは、あの話だとして、2話ほど普通に戻るかな?