rs02昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第五話です。


『昭和元禄落語心中』は、原作も読んでいて、面白そうかとおもってはいたんですが、そもそも落語家でない人がこの演技をしてもどうだろうと思って、当初は見ないつもりでした。ところが一期の第一話がかなり面白かったので、そのままずるずると感想も書いていました。


一期の感想は、このあたり


ということで、個人的にはこの冬の本命です。第三話も面白かったです。


一期の内容は過去編ということで、八雲師匠とその話に出ていた助六の物語が中心でした。ここまでのお話というか、二期の始まりの前提を公式から引用しますとこういう感じですか。

「刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の「死神」が忘れられず、出所した与太郎が真っ先に向かった先は、寄席だった。拝み倒して八雲の住み込みの弟子となり、芸を磨いた与太郎はついに真打へと昇進する。」


ということで、先週の第四話は、信之助を通して助六の人気がある様子が描かれました。どうやら助六は一時期の落ち込み状態から立ち直ったようです。八雲師匠からの「居残り」をやりなさいというアドバイスが効いたのでしょうか。


ということで、昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第5話感想行きます。

原作マンガは、既読です。ネタバレはないように努力します。


あらすじ:公式から引用

快進撃のきっかけとなったのは八雲の『居残り』だという与太郎。モヤモヤを振り払ってくれたその噺を、二ヶ月後に控える八雲との親子会で披露することに。

『居残り』の左平次は噺家の「我」がもっとも出るという。与太郎は八雲から落語に意志が見えない、この噺で「我」を張りなさいと注文されていた。

左平次を通じ、なかなか見つけられずにいる「自分の落語」を見つけることはできるのか。


rs01感想:

ということで、昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第五話です。


さて、今週は一時の不振を振り払った助六が八雲師匠と一緒に親子会を行う流れでした。

親子会での助六の演目はもちろん『居残り』。そのために、過去の師匠たちの『居残り』を聞きまくる助六でしたが、自分の落語はまだ見つけられていなかったようですね。

そんな自分の落語を見つけられていなかった助六がどう親子会に立ち向かうのかが今週のポイントかと思っていたのですが、途中からどんどんと雰囲気が怪しくなってきます。


それでも、親子会の幕が開くわけですが、ここからの盛り上がりがすごかったです。八雲師匠というか石田さんすごいですね。この落語だけで一話作ってもいいというか、今週はこの石田さんの『反魂香』がすべてという感じでした。

いつもながらに落語のシーンの動画はすごいんですが、それだけでなく特にあの問題のシーンは、すごかったですね。オープニングが今週ちょっと変わっていたのですが、それがあの落語に繋がっていたんでしょうね。

それにしても、結局『居残り』はやらないんですね。ちょっと残念。


第五話

二代目・三代目助六(縁側)「居残り佐平次」→三代目助六「錦の袈裟」→八代目八雲「反魂香」


第四話

三代目助六「時そば」→信之助(楽屋)「寿限無」→八代目八雲「明烏」→小夏「寿限無」


第三話

三代目助六「大工調べ」→八代目八雲「居残り佐平次」


第二話

三代目助六「黄金餅」→三代目助六(練習)「鮑のし(?)」→八代目八雲(子守落語)「あくび指南」→アニさん(のり平)「笠碁」→三代目助六「錦の袈裟」


第一話

八代目八雲「つるつる」→三代目助六「なめる」


◆◇ちなみに一期はこんな感じでした。


第十三話

小夏(縁側)「野ざらし」→菊比古(高座前)「死神」→与太郎「野ざらし」


第十二話

菊比古「明烏」→二代目助六「芝浜」


第十一話

菊比古「酢豆腐」→菊比古・二代目助六「野ざらし」


第十話

七代目八雲「子別れ」→菊比古「死神」→子夏「野ざらし」


第九話

二代目助六「居残り佐平次」→菊比古「紙入れ」


第八話

菊比古「紺屋高尾」→二代目助六「夏どろ」→菊比古「死神」


第七話

二代目助六「火焔太鼓」→菊比古「品川心中」→菊比古「五人廻し」→菊比古「崇徳院への枕??」(口ずさむ)


第六話

七代目八雲「牛ほめ」→菊比古(練習)「品川心中」→二代目助六「お血脈」→菊比古「品川心中」


第五話

二代目助六「品川心中」


第四話

二代目助六「夢金」→菊比古「明烏」(練習シーン)


第三話

菊比古「子ほめ」→初太郎「黄金餅」→初太郎「あくび指南」→菊比古「野ざらし」→菊比古「包丁」→菊比古「釜猫」


第二話

初太郎(幼少)「野ざらし」→菊比古「子ほめ」→初太郎「時そば」


第一話

八雲「死神」→与太郎「出来心」→与太郎「初天神」→八雲「鰍沢」