リトルウィッチアカデミア 第1話「新たなるはじまり」です。最終回みたいなサブタイトル。
今期アニメ感想第三弾は、『リトルウィッチアカデミア』です。このアニメはどうやら2013年に劇場公開された短編アニメのリメイクらしいです。原作・製作がTRIGGERの吉成 曜さんです。TRIGGERですから、まぁどうしてもアニメの動きなどを期待してしまうのですが、この2013年に公開されたアニメは「アニメミライ」での公開で、なかなか良かったようです。
このアニメを感想で選んだ理由は、たまたまテレビでアニメ放送を見たからなんですね。見た途端、アニメの動きから面白そうということで、ついつい見込んでしまいました。まぁ、TRIGGERらしいと言えばそうですけれど。
噂では2クールということのようですが、最後まで見れるかどうかが気になるということで、最近は2クール作品の感想を避けていたのですが、これは書いてみたいと思います。
では、リトルウィッチアカデミア 第1話「新たなるはじまり」感想行きます。
劇場版の2作は見ていません。
あらすじ:(公式から引用)
幼い頃に見たシャイニィシャリオの魔法ショーに魅了され、魔女になることを夢見ていた少女、カガリ・アツコ。16歳になったアッコは、念願の伝統ある魔女の名門校「ルーナノヴァ」への入学が決まる。
期待に胸を膨らませブライトンベリーへ到着したアッコは、街とルーナノヴァを繋ぐ停留所を目指す。しかしそこは魔女だけが使えるレイラインで結ばれた「ホウキの停留所」だった。
魔法の使えないアッコはレイラインに乗る手段も無く、途方に暮れてしまう。厳格なルーナノヴァは始業の儀式に間に合わなければ即退学となってしまう……!
感想:
ということで、リトルウィッチアカデミア 第1話「新たなるはじまり」です。
アニメの内容は、公式のあらすじの通りですね。「ルーナノヴァ」に行く途中で、ロッテに助けられ、そして毒物マニアのスーシィの毒物採集に巻き込まれてという展開でした。
なんとなくシャイニィロッドがキーになる感じなので、その辺りの謎も今後に関係してくるのでしょうか。
それにしてもこのアニメ面白かったです。お話は当然これからだと思うのですが、やはり動きが素晴らしいですね。よく動くだけでなく、構図や見せ方が楽しくて飽きないですね。特に終盤の落下シーンがすごかったです。最近のCGアニメーションにはない、正しくないというとあれですが、アニメならではの誇張した動きが気持ちいいです。さすが吉成さんというところでしょうか。相変わらず爆発シーンもならではという感じですし。
カメラワークも、基本水平ラインから若干下目に置かれていて、それがちょっとした味になっている感じですね。
今後は、まずは一般人であるアッコちゃんがどう学園になじんでいくかが描かれると思うので、今週のような派手な動きはすぐには登場しないのかもしれませんが、かなり今後が楽しみになる第一話だったと思います。こういう、バトル系でない普通の魔法少女ものって最近なかった気もしますしね。あ、『放課後のプレアデス』とかか、いやあれも変化球。
ということで、ひとまず頑張って感想を書きたいと思います。その前に、劇場版見よっと。