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昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第一話です。

『昭和元禄落語心中』は、原作も読んでいて、面白そうかとおもってはいたんですが、そもそも落語家でない人がこの演技をしてもどうだろうと思って、当初は見ないつもりでした。ところが一期の第一話がかなり面白かったので、そのままずるずると感想も書いていました。

一期の感想は、このあたり

ということで、個人的にはこの冬の本命です。

一期の内容は過去編ということで、八雲師匠とその話に出ていた助六の物語が中心でした。ここまでのお話というか、二期の始まりの前提を公式から引用しますとこういう感じですか。

「刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の「死神」が忘れられず、出所した与太郎が真っ先に向かった先は、寄席だった。拝み倒して八雲の住み込みの弟子となり、芸を磨いた与太郎はついに真打へと昇進する。

継いだ名跡は三代目助六。八雲師匠の為め、小夏の為め、二人の中の助六を変える為め、与太郎が見出す己の落語とは…。」

ということで、昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第1話感想行きます。

原作マンガは、既読です。ネタバレはないように努力します。

あらすじ:公式から引用

八代目八雲に弟子入りして早十年、ひよっこだった与太郎もいよいよ真打に昇進。襲名するのは、八雲の兄弟子であり小夏の父親でもある「助六」の名だった。

順風満帆のようにも見えるが、そうもいっていられない。落語はいまや時代に取り残されつつある。父親がいないまま母親となった小夏のことも心配だ。

三代目助六となった与太郎は自らがたぐり寄せた縁をしょって立つことができるのか……?

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感想:

ということで、昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第一話です。

さて、今週は、一期のおさらいと、まぁ人物像の顔見世という感じでしょうか。あと、世界観の共有という感じですかね。それでも、抜群に面白かったです。

面白くしている要素は、それぞれの声優さんの熱演というのが強そうですね。特に石田さんの八代目八雲はすごいですね。年を取った演技だけでなく、その状態で落語を聴かせるというのが、これまたすごい。萬月の遊佐さんの関西弁はちょっと気になりましたが、あれは京都弁と考えればいいんでしょうね。

この第一話のポイントは、助六の真打昇進、小夏との関係、そして樋口の登場なんでしょうけれど、一番の見せ場はやはり八代目八雲の落語部分ですよね。

ということで、この二期でもがっつりと落語を見せてくれるようで、非常に楽しみです。今週分は、八代目八雲が「つるつる」で、三代目助六が「なめる」ですかね?それぞれのキャラクターに嵌っていて、面白いです。

ちなみに一期で、演じた落語の流れです。落研出身でもないので、違っていたらごめんなさい。

第一話

八雲「死神」→与太郎「出来心」→与太郎「初天神」→八雲「鰍沢」

第二話

初太郎(幼少)「野ざらし」→菊比古「子ほめ」→初太郎「時そば」

第三話

菊比古「子ほめ」→初太郎「黄金餅」→初太郎「あくび指南」→菊比古「野ざらし」→菊比古「包丁」→菊比古「釜猫」

第四話

二代目助六「夢金」→菊比古「明烏」(練習シーン)

第五話

二代目助六「品川心中」

第六話

七代目八雲「牛ほめ」→菊比古(練習)「品川心中」→二代目助六「お血脈」→菊比古「品川心中」

第七話

二代目助六「火焔太鼓」→菊比古「品川心中」→菊比古「五人廻し」→菊比古「崇徳院への枕??」(口ずさむ)

第八話

菊比古「紺屋高尾」→二代目助六「夏どろ」→菊比古「死神」

第九話

二代目助六「居残り佐平次」→菊比古「紙入れ」

第十話

七代目八雲「子別れ」→菊比古「死神」→子夏「野ざらし」

第十一話

菊比古「酢豆腐」→菊比古・二代目助六「野ざらし」

第十二話

菊比古「明烏」→二代目助六「芝浜」

第十三話

小夏(縁側)「野ざらし」→菊比古(高座前)「死神」→与太郎「野ざらし」