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Lostorage incited WIXOSS 09「真実/終わりと始まり」です。

『Lostorage incited WIXOSS』ですが、前のシリーズの『selector infected WIXOSS』、『selector spread WIXOSS』はかなり好きで、映画版まで見て感想も書いていました。

『selector infected WIXOSS』シリーズの感想はここ

劇場版『selector destructed WIXOSS』の感想はここ

ということで、今回の『Lostorage incited WIXOSS』のシリーズも感想を書こうと思っているわけですが、前回の『selector WIXOSS』シリーズのシリーズ構成をしていた岡田麿里さんが抜けたこと、キャラクターデザインが自分の大好きな坂井久太(坂井久美子)さんでなくなったことが気になっています。

先週の第8話では、サブキャラたちが一斉に動き出したように見えました。一方、主人公の千夏ちゃんは、白井翔平に対しては、結局冷酷になり切れず、すず子ちゃんはバトルに向かうという感じで、少しずつその立場を逆転してきているように見えました。

今後のポイントは、まだ見せていない5個揃った後と、タイムリミット後でしょうか。

では、Lostorage incited WIXOSS 第九話「真実/終わりと始まり」感想行きます。

オリジナルなので、事前情報はあまり持っていません。

あらすじ:公式から引用)引用できず

森川千夏は、ブックメーカーの元で動くことにだんだんと疑問を感じ始めていた。そんな彼女に、セレクターバトルが始まった背景を水嶋清衣が話して聞かせる。そして、清衣はなぜかコインを5個集めて勝ち抜くことをしなかった。

一方、御影はんなは、コインを5個集めようと最後の一個を得るために、最後のバトルをしようとしていた。

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感想:

ということで、『Lostorage incited WIXOSS』 第9話「真実/終わりと始まり」です。

今週は、色々と状況が明かされた回でした。

元々ピルルクちゃんが水嶋清衣として登場していたことからも、旧WIXOSSシリーズとの繋がりが感じられていたんですが、それが明確に示されました。繭やあきらっきーが回想とは言え登場するということで、地続きだということが示されました。

ただ、以前のシリーズのときに消えていった少女たちの苦しみというか慟哭が、淀みあって新しいバトルを生んだということなので、正しくは繋がっていないようにも思えます。地続きというより時続きというような世界でしょうか。

それにしても、旧シリーズの映像をカットインしていましたが、やっぱり前のシリーズの方が数段いいですね。単純にキャラデザの好みということもありますが、絵の構図などもしっかりとして魅力がある感じがします。なんで変えたかなぁ。と思っていたんですが、中盤から後半の飛び降りやはんなちゃんの記憶のシーンが出てくると、ちょっと旧シリーズの絵では可愛すぎたのかもしれないという気がしますね。

ところで、コインを5個集めた結果がハンナちゃんで示されました。希望の記憶を取り戻したんですが、忘れている記憶というのはえてして思い出してはいけないもので、それを思い出したのでやはり大変なことになりました。ですが、考えるとこれは酷い記憶を取り戻そうとしたはんなちゃんだったからで、このバトルから抜けるには、やはり5個集めるのが一番のような気もしますね。

コインをすべて失ったシーンはもうやりましたので、残りは時間切れの結果ですか。

ということで、色々と世界が見えてきましたので、今後が楽しみです。

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