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魔法少女育成計画 09 「ルール変更のお知らせ」です。

先週は、うちのブログでは、この「魔法少女育成計画」がアクセストップでした。

この「魔法少女育成計画」の感想を書くことにした理由は、原作のラノベを読んでいるからです。面白く読んでいます。原作の「魔法少女育成計画」は、『このライトノベルがすごい!』大賞で特別賞を獲得した作品です。原作は9巻まで出ていたかと思いますが、それぞれは世界観の仕掛けから、完全な続編ではないです。説明するとネタバレになりますが。

恐らく1クールなら、1巻分で終わりなんでしょう。続編の「魔法少女育成計画restart」は、2巻分あってちょっと長いですしね。内容的には、第1巻が凝縮されていて面白いと思います。あと番外編がありますから、それを交えていくんでしょう。個人的には、原作を読んでいることからもわかるように、かなり期待しています。

先週の第8話は、前半がシスターナナとヴェス・ウィンタープリズンを中心に描かれました。ヴェス・ウィンタープリズンが強すぎるばかりに、様々なグループから直近の標的として狙われるわけですね。その結末は、ってところでしょうか。

後半は、カラミティ・メアリを中心に微妙なバランスで保たれていた世界の崩壊が始まりました。それが今週につながるわけですが、どうなるのでしょうか。

ということで、魔法少女育成計画 第9話 「ルール変更のお知らせ」感想行きます。

原作のラノベは既読です。楽しく読んでいます。なので、仕掛けは知っていますが、ネタバレしないように気をつけます。

あらすじ:公式から引用

同志を求め訪れてきたシスターナナとウィンタープリズンに奇襲をかけるスイムスイム達。シスターナナを庇い応戦するウィンタープリズン。一方、カラミティ・メアリに呼び出されるリップルとトップスピード。トップスピードから身の上話を聞かされるリップル。だがその姿を、何者かの銃の照準が狙いを定めていた。

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感想:

ということで、魔法少女育成計画 09 「ルール変更のお知らせ」です。

#今週放送を見ての今週分のネタバレ入っています。一回書いた記事を飛ばしたので、ちょっと気力が足りていません(笑)

今週は、カラミティ・メアリとリップルちゃんとのバトルから始まりました。カラミティ・メアリがどうやらリップルちゃんに対して確執があったようです。

ところで、カラミティ・メアリの魔法力について結構誤解されている人がいるみたいですが、彼女の魔法能力は銃を取り出したり、銃を撃ったりすることではないです。今週リップルちゃんとのバトルでちょっと語っていましたが、武器の強化ですね。では、銃などはどこから入手していたのかというと、例の暴力団からでしょうね。

リップルちゃんの魔法が、投げたものが必ず的に当たるものですから、似ているけれど違いますよね。というか、お互いの攻撃をどうやって防いだのかはいまいちわかりませんけれど。

しかし、原作でも今週のトップスピードやシスターナナの死亡については結構いい感じはしなかったのですが、映像が付くとその感覚が増しますね。まぁ、今までもたくさん死んでいるのでいまさらではありますけれど。

その生死をかけた争いですが、今のところ相手を倒すことを考えなければ、スイムスイムのチームが一番のような感じですよね。倒し方がわからないし、しかもスイムスイムの知恵があると。ハードゴア・アリスちゃんは、ひねりがないので攻略できそうなイメージではありますね。一番何もなさそうなのが、スノーホワイトですが、目立たないにしても主人公ですからね。

ところで、今週はバトルシーンが多かったこともあるのかもしれませんが、結構作画的には苦しそうでした。構図など凝った場面も多くて、それが人気の一端だと思うので、制作スタッフには頑張ってほしいです。

さて、ミナエルが何か策略を仕込んだ感じですが、次週はどうなるのでしょうか。

http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/bs11112809-f0b3.html