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Lostorage incited WIXOSS 06「バトル/過去と現在」です。

『Lostorage incited WIXOSS』ですが、前のシリーズの『selector infected WIXOSS』、『selector spread WIXOSS』はかなり好きで、映画版まで見て感想も書いていました。

『selector infected WIXOSS』シリーズの感想はここ

劇場版『selector destructed WIXOSS』の感想はここ

ということで、今回の『Lostorage incited WIXOSS』のシリーズも感想を書こうと思っているわけですが、前回の『selector WIXOSS』シリーズのシリーズ構成をしていた岡田麿里さんが抜けたこと、キャラクターデザインが自分の大好きな坂井久太(坂井久美子)さんでなくなったことが気になっています。

先週の第5話では、千夏ちゃんにとってすず子ちゃんは重荷でしかなかったということが分かりました。それから逃れるために、千夏ちゃんはバトルに勝利して、すず子ちゃんの記憶を消したいという感じです。

そしてもう一つ、「バトルをしない」選択をしても、タイムアップ時にコインが残っていれば、どうやら入れ替わりは避けられるようです。その辺りがちょっと分かりにくいですが。

では、Lostorage incited WIXOSS 第六話「バトル/過去と現在」感想行きます。

オリジナルなので、事前情報はあまり持っていません。

あらすじ:公式から引用)引用できず

森川千夏は、ブックメーカーの裏方としてバイトをしていた。ブックメーカーと契約することを渋るセレクターをバトルで倒してブックメーカーと契約させるのだ。

そんな千夏に、ブックメーカーは穂村すず子のコインが残り一つになっていることを告げる。

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感想:

ということで、『Lostorage incited WIXOSS』 第6話「バトル/過去と現在」です。

今週は、千夏ちゃんがドンドンと落ちていく様子とすず子ちゃんが決意する様子が、二人をクロスさせる形で描かれました。

千夏ちゃんは、ブックメーカーに操られるというか、唆される形でドンドンと裏家業的な行動を採っていきますが、気になるのは、ブックメーカーと契約してもセレクターはお金を払っている様子はないので、ブックメーカーの収入源がどこにあるかですか。(違)まぁ、小学生と契約するぐらいなので、お金が目的ではないことは明確ですし、苦しむ様子を集めたいって言ってましたからね。

それは置いておいて、千夏ちゃんのすず子ちゃんを切り捨てるという目的は、本当なのでしょうか。二人のバトルの様子を見る限り、少し無理をしている感じもありましたけれど。逆にすず子ちゃんは闘いたがっていなかったわけですが、今週でようやくバトルする決意ができたように見えました。

今までは、主人公二人の背景整理に時間を掛けていたように見えましたが、ここから二人以外も巻き込んでの本格的バトルになっていくんでしょうね。少し時間が掛かりすぎた感じもしますが。

ところで、バトルですが、今週はなんだか今までのカードバトルと違う様子でした。バトルステージに改変を加えるとかいいんでしょうか?バトル途中に第三者が介入すると、バトルが終了するんですね。これは、前回までと同様ですか。今まで街角でバトルしてたようにも見えたので、この設定なくなったのかと思いました。同じということは、世界が続いている可能性があるわけですね。

ということで、次週こそピルルクちゃん出ないかなぁ。

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